出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「武田修宏が島根へ!清流の巨大カニ&大迫力!石見神楽」[解][字]
今回は元サッカー日本代表の武田修宏が島根へ▽幸せになれる化石!?▽港町の絶品ソウルフード▽島根発!究極のコーヒー▽幻の巨大ハマグリ▽感動!親子で受け継がれる神楽
詳細情報
出演者
【旅人】
武田修宏
番組内容
今回は元サッカー日本代表の武田修宏が島根県・石見地方を旅する。まずは国指定天然記念物「石見畳ヶ浦」の海岸で、幸せになれる化石を発見!?港町・浜田のソウルフード「赤てん」にびっくり!島根発!究極のコーヒー「ヨシタケコーヒー」のこだわりに感動!渓谷の伝統漁で獲れたて「モクズガニ」を頂く。超人気の居酒屋割烹で食べる「益田のハマグリ」。親子で受け継がれる伝統の豪華絢爛「石見神楽」迫力の舞台に大感動。
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
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取材地
島根 浜田~益田ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 島田
- コーヒー
- ハムカツ
- ハート
- ホント
- ヨシタケコーヒー
- 化石
- 元気
- 日本一
- 武田
- 武田修宏
- イメージ
- ソウルフード
- ハマグリ
- メス
- モクズガニ
- 義武
- 今回
- 色変
- 神楽
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(武田修宏)
<島根県石見地方には
太古のロマンを感じられる
景勝地があります>
硬い コンクリートみたいです。
<武田修宏です>
化石?
1600万年前。
(藤戸さん) 貝殻の
炭酸カルシウムが流れ出して
セメント状に硬くなった所。
波が当たって
その硬い所だけ残ったのが
これがノジュールっていいます。
<明治時代に起きた
浜田地震によって
海底が隆起し現れたのが この…>
(藤戸さん) そうですね
こういった足元にも
たくさん貝の化石が。
面白いな。
目の前にあるこれが
流木の化石です。
これ流木だ 確かに。
これ1600万年前のやつだ。
そうです これが木の化石です。
そんな残るんだね
1600万年前。
俺も残りてぇな それぐらい。
記憶に…
記憶と記録に残りてぇな。
<なんと 鯨のアゴの骨も>
<まるで自然の博物館です>
もう1つ…。
これを…。
<それは見つけたい!>
ハートでしょ?
はい。
ハートがないよ。
これがハートじゃないの? ほら。
これだ!
それです!
それです!
見て これ ハート。
今回これで
いいことがあると思いますよ。
最初 1点ゲットって感じですね。
遠くへ行きた~い!
♬~ 知らない街を
います います います…!
まだまだ…!
うわぁ~! うわぁ!
毎朝食べてるハムに似てるな。
<港町のソウルフードは絶品>
うまっ! これ…。
ここで実は味が決まる。
<…とは?>
ちょっと目がパッと開いて
勉強できるぞって感じで…。
うわぁ 大きいわ。
<巨大ハマグリを発見!>
<その味は…>
存在感がありますね ハマグリの。
<伝統の石見神楽は大迫力!>
ハハハ…! いいじゃないですか。
様になってます。
<さぁ 行くぞ!>
<島根県西部にある浜田市は
かつて北前船の寄港地として
栄えた港町>
風が何か秋っぽくて
空気がキレイですね。
おっ 鳥がいる!
うわぁ キレイなんだろうな 水が。
列を… 気持ちよく泳いでますね。
選手入場って感じですね。
スタート ピッ!って感じ。
<山陰有数の水揚げを誇る浜田は
魚介類の宝庫>
おいしそうだね 全部ね。
大好きだから海鮮
静岡出身なんで。
ノドグロ…。
(栂野さん) 本来
アカムツという魚なんですね。
そうなんですか
喉が黒いからノドグロなんだ。
へぇ~。
うわっ これ何すか? これは。
(栂野さん) これはクエ。
クエ? へぇ~!
これは どの辺…。
一本釣りで? これ すごいっすね。
こんな大きいんですね。
<浜田には
島根県民が愛してやまない
魚介を使ったソウルフードが
あるそうです>
「てんぷら 赤てん」。
元祖って書いてありますよ 元祖。
赤てんって何ですかね?
<…の山本蒲鉾店は
浜田伝統の練り物作りを
継承する老舗>
機械がいっぱいありますね。
<赤てん作りを
見せていただきました>
すいません
お邪魔します 武田と申します。
よろしくお願いします
これは今 何をやってるとこ…?
これは魚のすり身が
入ってるんですけど
これに…。
これに唐辛子を入れる。
ピリっとした食感を出すために。
普通 入ってないですもんね?
そうですね。
でも 何でハムカツなんですか?
包丁で身をのばして…。
包丁でやるんですか?
はい。
なかなか練るのも
修業がかなりいるもんで…。
そうなんですか。
そうですね。
確かに…。
そっくりですもんね
ハムカツとね。
これを今から油の中に。
<赤てんは
手軽に腹を満たしてくれる
おやつとして学生の間で広まり
今では島根の
ソウルフードになっています>
出来上がりですか?
出来上がりです。
もしよかったら
揚げたて食べられますか?
どんな感じなんだろ?
イメージはハムカツの
イメージしかないから…。
熱いよね。
いただきます。
どうですか?
うまっ!
サクサクで中はフワフワで
ピリ辛も入ってるし。
イメージは
ハムカツじゃないですか。
食べるとそれ以上に軟らかくて
おいしいですね。
<ハムカツに勝る味わい>
<最高でした>
<浜田には
まだまだ名物があるはず>
うわ~
何か 昔ながらのいい感じですね。
美のコーヒーをつくった石見人。
三浦義武さん。
しかも「世界に誇ってる」って
ありますもんね。
僕 コーヒー大好きなんですよね。
ブラジルに住んでたんで。
<市内で
ヨシタケコーヒーとして
今でも
味わえるそうなんですが…>
あれ?
♪~ 何か音が聞こえて…。
<見つけたのは
コーヒーの移動販売車>
ウクレレは これは何ですか?
BGMで。
BGM…。
(後田さん) お店の…。
お店 セットで。
この音で来て
そして ヨシタケコーヒーということで。
ヨシタケコーヒーって…。
浜田市出身の
三浦義武さんという方が
コーヒーを
独特の入れ方してまして。
ネルドリップなんですけど
大きなネルドリップで
1時間 水出しで抽出しまして
それをヨーロッパに
輸出したいと考えて…。
<昭和40年>
<義武さんが世界で初めて
缶コーヒーを製造販売>
<日本のコーヒー文化の
礎を築いたそうです>
ヨシタケコーヒー
濃厚ストレート これいいですか?
(野村さん) ありがとうございます
ぜひ ぜひ。
1杯飲んでみるね
どんなものかね。
(野村さん) ちょっと
透き通った美しさが また
醍醐味となっておりまして。
<さて その味は?>
あ~… さっぱりしていて
口の中に
うわっと甘さと風味が広がって。
おいしいな。
<義武さんのコーヒーを
再現できるのは
浜田市が認定した
14人だけ>
<特別に入れ方を
見せていただきました>
<紙でなく布で ろ過するんだ>
これであと お湯入れるんですね?
そっか そっか。
<水で入れると豆の苦味や
えぐみが出にくいのだとか>
これを…。
ちょっと難しいんですね。
そのバランスが難しいんですね。
ここが私も
かなり練習といいますか
何度も失敗して…。
少しずつ足して
落として行くんですね。
<時間をかけて
一滴一滴 抽出することで
香りが高く深い味わいの
コーヒーが生まれるそうです>
<義武さんが人生をささげた
究極のコーヒー>
あ~ おいしい。
<感動しました>
あ~ いるいる…! いっぱいいる。
<武田修宏の島根
石見地方で宝探し>
<次に向かったのは益田市>
<市内を流れる高津川は
ダムのない1級河川>
<日本一の清流と呼ばれ
生き物たちの楽園です>
<その上流の渓谷で
今が旬の伝統漁が
行われているそうです>
<何が取れるんだろう?>
どうも よろしくお願いします。
武田と申します。
<こちらが…>
入っていそうですかね?
どうですかね?
分かりました これですね。
なるほど。
何歳ですか? 年は。
88歳? 元気ですね。
から元気ですか いやいや。
これが仕掛けですか?
(村上さん) はい これです。
今から揚げます。
真ん中に集まるんですね。
これ
いつ頃からやってるんですか?
行って揚げて来ます。
手伝いますよ。
<雨で水量が増すと
たくさん取れるそうです>
いるいる…!
いっぱいいる いっぱいいる…!
ほら ほら ほら!
すごいすごい
大きい 大きい 大きい!
<そう 取れたのはモクズガニ>
大丈夫ですか?
よいしょ。
大きいですよ これ。
あ~! これ大きい!
ほら。
<ハサミの毛が
川の藻に見えることから
モクズガニ>
こんな大きいの
川で見たの初めてですね。
<小さいのはメス>
メス…。
これメス?
卵が。
卵ある。
食べてみてください。
いいですか?
<今日は大漁!>
これ担いで行くんですか?
いつも。
元気ですね
これで いつもこうやって…。
よいしょ!
よいしょ!
ハァ…。
大丈夫ですか?
<ご自宅で取ったばかりの
カニをいただきます>
<豪快に直接 鍋へ>
塩? 塩 入れる?
これで大体
何分ぐらいですか? あと。
30分ぐらい?
暴れるから
しっかり こうしとかないと…。
そっか。
何か グツグツいってますよ?
まだまだ…!
うわぁ~! もうちょっと。
もう大丈夫ですか?
<待つこと30分>
お~!
黄色いの… これすごいですね。
脂なんですか? これ。
こっちから… こう取る。
そうそうそう…。
こう取る。
でね 半分に折って。
<みそもたっぷり>
食べてみなさい。
どんなですか?
うまい。
甘いですね。
カニみそが うまく肉のうま味を
まろやかにしてくれる感じですね。
うまい!
お父さんの楽しいことは
何ですか? 今。
うれしいですね 来てくれて。
<日本一の清流で育った
モクズガニ>
<絶品でした>
これかな?
看板が「田吾作」って…。
こっちって…。
<今回の旅で
行きたい店があるんです>
<それが日本一と評判の
居酒屋割烹>
<古民家のような
木造のたたずまいが
どこか懐かしさを感じます>
失礼します。
こんにちは。
落ち着きますね やっぱね。
<元々は 旅館だった建物を改装>
<厨房があった地下を
店舗にしたそうです>
すいません
お邪魔します 武田と申します。
(志田原さん) ちょっと待って…。
全然 全然。
<料理の仕込みで大忙し>
今 忙しいところ ちょうどね。
あわび さざえ…。
<山海のごちそう尽くしです>
イカは…。
うわっ これがそうだな。
うわぁ 大きいわ。
こういうハマグリなんですね。
見してください。
<こんな大きいの見たことない>
僕 ハマグリ大好きなんですよ。
<こちらは 白イカ>
赤くなる 色変わるんですね。
ストレスなく…。
イカなんかは特に。
なるほど。
おっ 生きてる 生きてる。
生きてます 生きてます。
なるべく手の熱を伝えないように。
スッとやるんですね。
早めに。
色変わったよ
ほらほら 色変わってる。
まだ生きてんだ ほら。
うまい コリッコリですね。
ありがとうございます。
コリッコリで食感がいいですね。
いいでしょ。
こちらがハマグリの酒蒸しです。
うお~ 大きいっすね これ。
<これが食べたかった>
見てください この大きさ。
プリプリですね。
噛めば噛むほど…。
歯応えがあって これもホント…。
…だと思ってますんで。
いや~ 幸せ。
来てよかったですね。
どうもありがとうございます。
<日本一と評判の理由が
分かりました>
<…で大興奮!>
いや ホント すごいっすね。
<武田修宏の島根
石見地方で宝探し>
<夕暮れ時になると…>
♪~
ちょっと
音が何か聞こえて来ますもんね。
♪~
おっ 踊りの練習してますね。
♪~
♪~
すごいな。
♪~
若い子から大人までね。
♪~
♪~
すいません。
♪~
ちょっと見ていいですか?
♪~
(島田さん)
どうぞ見て行ってください。
<町の集会所で
行われていたのは…>
<週に1度は地域の皆さんが
集まるそうです>
どれぐらい前から
やってるんですか?
<出雲神話に登場する英雄を
神楽にして演じて来ました>
生活の一部っていう
感じなんですか?
そうですね。
こっちのほうね。
若い方から年配の方とか
みんなで教えながら…。
そうですね 全部…。
<神楽に欠かせないのが
豪華絢爛な衣装や面>
これすごいね この衣装。
振り返ってもらうと面がここへ。
これかぶるんですか?
そうですね。
それでさっきの動きをするんです。
初めて見ました このお面。
着けてみます?
すごいな これ。
うわ~ キツネ?
化け面なんですけど。
これ こうして踊んの?
アゴ動かすと口が動く…
そうですね。
それで威嚇するんです。
これ… 一つ一つ顔が全然違うし
パワーがあるし。
これ めちゃくちゃ軽いですね。
紙!?
うわっ!
武田さん これ…。
今日 特別に。
<車が1台分
買えるほどの値段だそうです>
(島田さん) 手を広げてみて…。
重い 結構重いですよ これ。
(島田さん)
グルグルみたいな動き…。
<なんと 重さ15kg!>
結構重いですね。
様になってます。
脱がれますか?
あと腕も
上げるだけでも大変だもん。
これ
着たいんじゃないの? みんな。
(島田さん)
あ~ そうそう そうかもしんない。
どうですか? 着て踊る時って。
でもお客さんがみんな
すごい注目するじゃないですか。
(男性) そこは…。
<今回 特別に
石見神楽を
披露してくれることに>
<さぁ 始まりましたよ!>
<披露してくれたのは…>
<出雲神話に登場する 英雄…>
<…が草薙剣でヤマタノオロチを
退治する話です>
<火花をふき出し
暴れまくるオロチは迫力満点>
♪~
<子供から大人まで
同じ舞台に立ち
次の世代へと
受け継がれて行くんですね>
♪~
いや~!
(拍手)
初めて見たんですよ。
(島田さん) あ~ そうですか。
いや ホント すごいっすね。
(島田さん) なかなか
こんな田舎に眠らしとくの
もったいないでしょ。
もっと日本全国に
知ってもらったほうが…。
君 ずっとやってたね。
かっこよかったね。
将来の夢は?
そうなの?
(島田さん) 親子でやってる…。
親子でやってるの?
お父さん どうですか?
はぁ~ 今 初めて。
いかがですか?
年配の方も世代超えて一緒に。
(島田さん)
また見に来てください。
みんなに広めて来ます。
(島田さん) 広めてください。
ありがとうございました!
(一同) ありがとうございました!
54年間 生きて来て
ホント今日は出会えてよかった
見れてよかった。
日本にもこんなに
すごい神楽という伝統だったり
人と人とのつながりだったり。
ホントに大事なものが 何か…。
ホッとしましたね。
<石見の皆さんに
たくさんの元気をもらいました>
<ありがとう!>
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