新井貴浩が大竹寛をマウンドで叱ったあの日

大竹寛投手、20年間のプロ野球生活お疲れさまでした。
旧広島市民球場時代から先発の柱としてチームを支え続けてくれた右腕に感謝します。

活躍されたシーンはたくさんありますが、やはり強烈に印象に残っているのがこのシーン。
2006年8月16日の中日戦、序盤から制球が定まらず四球を出す大竹投手に、サードを守っていた新井選手が歩を進め、マウンド上で叱咤激励しています。

新井選手が「野球は1人でやるものではない」といった言葉と鬼気迫る表情で、ファンやマスコミも驚きを隠せなかったシーンです。

この年、大竹投手はリーグワーストの13敗と苦しみましたが、その後はシュートやチェンジアップなどを習得し、開幕投手を務めるなどカープを支えてくれました。

FAで巨人に移籍した際には寂しさを感じましたが、いちプロ野球選手として20年の現役生活を全うされたことは、並大抵の努力ではなし得なかったと思います。

巨人での引退会見で、本当に愛された人柄だったと改めて感じました。
新井選手のマウンドでの行動も、愛あるがゆえだったのではないでしょうか。

寛ちゃん、本当にお疲れさまでした!

▼チャンネル登録お願いします!
https://bit.ly/3ecU7LB

▽勝ちグセ。公式Twitter
https://twitter.com/home_kachiguse

▽勝ちグセ。ホームページ
https://www.home-tv.co.jp/kachiguse/

#大竹寛 #引退 #新井貴浩 #カープ #巨人

—————————————————————————-
2021年10月26日
※掲載された情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事