地下鉄サリン事件の発生から15年となる今月20日を前にきょう、千代田区の地下鉄大手町駅では東京消防庁などが化学兵器などを使用したテロに対する訓練を行いました。
訓練は午前10時に大手町駅の改札口付近に不審物が置かれけがを負った人がいるとの想定で行われ、東京消防庁や東京メトロの職員など110人が参加しました。大規模災害や化学兵器テロなどに対応するために編成されたハイパーレスキュー隊も出動し「薬品はサリンと判明。半蔵門線コンコースに危険区域を設定する」との想定で、現場に放置されたサリンを処理するとともに動けなくなったけが人を救助、地上に運び出し、薬品による汚染を洗浄する除染テントに収容しまし
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http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201003166.html
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