音楽事務所を拠点に大麻の密売を繰り返し７５０万円あまりを得たとして
４３歳の男が逮捕・送検されました。
住居不定の清掃業、寺田明義容疑者（４３）と音楽事務所役員の高永憲吾容疑者（３７）は
今年３月、大阪市浪速区の音楽事務所で乾燥大麻５００グラムあまりを
密売目的で隠し持っていたとして大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
警察は事務所の棚の中などから乾燥大麻のほかバターに大麻が混ぜられた「大麻バター」などを
押収。寺田容疑者が、事務所を拠点に繰り返し大麻を売りさばき
７５８万円あまりの売り上げを得ていたとして、より罰則の重い麻薬特例法違反の疑いで
追送検しました。
警察は一連の捜査で客など１３人を検挙しています。
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