「スマホ見せるだけ」搭乗手続きスムーズに デジタル証明書で実証実験(2021年3月29日)

新型コロナウイルスのPCR検査結果やワクチンの接種履歴をスマートフォンのアプリで示す
世界共通のデジタル証明書を利用した実証実験が羽田空港で実施されました。

デジタル証明書は「コモンパス」と呼ばれ、国際機関の「世界経済フォーラム」が開発したもので
各国で使える検査証明書のデジタル化を目指しています。

全日空などによりますと、コモンパスは受け入れ国の基準を満たすかどうか検証し、検査結果をデジタル証明する仕組みで、
日本発着便での実証実験は初めてとなります。
スマホに届いた電子データを見せるだけで紙の証明書の提出が不要で空港での手続きが迅速になるということです。
(利用客)「時間短縮手間がかからないので、心の余裕ができ手続きがスムーズ」

#コモンパス#デジタル証明書#搭乗手続き

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