埼玉県で自宅療養中の70代の男性の体調が急変し、その後に死亡しました。健康観察を行う「支援センター」は男性と連絡が取れておらず、対応するはずがなされていませんでした。
県によりますと、死亡したのは県内に住む70代の男性です。
今月中旬、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
男性は自宅で療養を続けていましたが、体調が急変して23日に搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性には17日から1週間、「支援センター」から一日4回の自動電話が掛けられていましたが、応答はありませんでした。
その場合は直接電話をすることになっていますが、されていませんでした。
26日から支援センターは自宅療養者への健康観察を中止し、保健所が行います。
県は「健康観察に重きを置いているなかでこういう案件はショック」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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