17才から27年間日本で暮らしているアリ・アイユルディズは、千葉県から埼玉県へ渡る橋を自由に行き来することが出来ない。アリはその橋を「日本人には見えないベルリンの壁」と名付けていた。およそ20年間、「仮放免」として移動・就労の自由を制限された生活を送っている。彼ら「仮放免」の外国人たちは「終わらないロックダウン」の中を生きている。
『終わらないロックダウン:入管と人生』- アリ・アイユルディズ-
スピーカー:アリ・アイユルディズ
ディレクター/ プレゼンター:久保田徹
司会:高橋範行
【ドキュ・メメント 2020について】
社会問題の当事者が場の中心となり、ドキュメンタリーを通して他者の人生を経験する映像祭『ドキュ・メメント』。2020年はコロナ禍の只中で生まれた声を映像作品と共にオンライン配信します。ドキュメンタリーメディア『Documeme』の出演者を招き、共に映像を見て、活動の現在を聞き、少し未来まで共に歩いていけるような語りの時間を作ります。
【ドキュ・メメント2020 タイムテーブル】
12月5日 (土)
youtu.be/26A081wsebw
・『音楽になる』 -さや(テニスコーツ)× 松井至
・『終わらないロックダウン:入管と人生』-アリ・アイユルディズ
・『さよならジャパン』高岡秀暢(徳林寺住職)× ディペシュ・カレル、齊藤麻美
・ 演奏 echostics × テニスコーツ
・『実践的コロナ禍映像論』-金平茂紀 × ドキュミーム
・『自由のために東京で声を上げる』ウィリアム(Stand with HK JPN)グリスタン・エズズ(日本ウイグル協会)× 小西遊馬、久保田徹、内山直樹
12月6日 (日)
youtu.be/QZJxcLSPjIY
・『歌舞伎町からのSOS』@polo
・『”夜の街”に生きる コロナと風俗』坂爪真吾(ホワイトハンズ)× 内山直樹
・『コロナ病棟 看護師からのSOS』助川理子(看護師)× 内山直樹
・演奏 echostics
・『あるく、みる、きく、そしてかんがえる-ドキュメンタリー×哲学』黒木秀房×ドキュミーム
・『私たちは闘うことにした』POSSE 渡辺寛人、山本健太朗
・『真実に向かって書くこと』相澤冬樹、赤木雅子
・『優しくない社会を生き抜くために』瀬戸大作
~ご支援についてのお知らせ~
ドキュ・メメントは、任意団体「ドキュ・メメント実行委員会」が中心となり、企業や財団からの協賛金や助成金、寄付で運営しています。例年は会場の入場料も運営費に充てていましたが、今年は配信を無料で公開することにしました。もし今後の活動に対しご支援頂けるようでしたら、以下のリンクから、サポートを選択して頂けるようにしました。noteという投稿サイトに登録し、自分で好きな金額を決めてお支払い頂く仕組みです。
https://note.com/documemento/n/n7fe83…
イベント運営費、映像制作費、そしてご出演頂いた方々や団体への寄付に充てさせて頂きたいと思います。但し、noteへの登録が必要になるため、もし直接ご支援頂ける方は、以下の口座に振り込んで頂けたら誠に幸いです。その際は必ず、お名前をご明記ください。
ゆうちょ銀行
【店名】〇一八(ゼロイチハチ)
【口座】8229751(普通預金)
【名義】ドキュ・メメント実行委員会
私たちの活動に興味をもって頂き、ありがとうございます。
ご不明な点やお問い合わせは、以下のメールまで
ドキュ・メメント実行委員会bug.documento@gamail.com
〈開催場所〉
一龍屋台村 品川店
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A1314…
皆さまのお力添えによって、ドキュメメント2020は無事終了致しました。
ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
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