沖縄の感染状況も深刻です。
旧盆期間中で、那覇空港には、PCR検査に多くの人が並びます。
8/21の沖縄で確認された新規感染者は678人。
今回の緊急事態宣言が、すでに91日に及んでいるにも関わらず、感染者は増え続けています。
来県の自粛も呼びかけていますが、ダイビングスポットでは・・・
現地取材班
「利用自粛を呼びかける看板が設置されているのですが、ダイビングを楽しもうとする人の姿があります」
海上には船が並び、ダイビング。
こちらのビーチは閉鎖しているのですが・・・
現地取材班
「カラーコーンをどかして駐車している車が確認できます」
東京から来た観光客
「前から予約していた、学生最後の夏休みなので、外で海とかだけなら大丈夫かなって思って来ました」
大阪から来た観光客
「チケット取ってたので、怖いなと思いつつ。アルコールしてマスクは絶対。ごはん中もしゃべらない」
那覇空港の人出を見ても、緊急事態宣言が出てから変わっていません。
そんな中、東京から沖縄に旅行した20代男性5人の陽性もきのう判明しています。
一方、“クラスター”が起きた県内の高齢者福祉施設。
スタッフ
「痛い?騒がない!」
応援に入った医療ボランティア団体の平山さんが目にしたのは、想像を絶する過酷な現場でした。
ジャパンハート看護師 平山絵梨さん(36)
「50人ぐらいの入所者の方がおられる施設で半分ぐらいの入所者の方が感染されて、スタッフの方も陽性が出ていて、看護師の方1人で24時間をカバーしながら入所者全員をみないといけないという状態だった」
さらに入所者の多くが認知症で、隔離が難しいため、施設全体がレッドゾーンに。
常に防護服を着ていなければなりません。
ジャパンハート看護師 平山絵梨さん(36)
「沖縄の気候もあると思うんですけど、換気しないといけないので、一日に何度も着替えないといけないくらい暑いです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize