21日に正式に薬事承認されたモデルナ社の新型コロナワクチンについて、厚生労働省は自衛隊員を対象に接種後の健康調査を実施することを決めました。
モデルナのワクチンは4週間をあけて2回打つ筋肉注射で、ファイザーと同様に接種後は原則15分待機し、経過観察をします。
このワクチンについて、接種後の状況などを国民に知らせるため、厚労省は自衛隊の希望者約1万人を対象に来週以降、接種後の健康調査を実施することを決めました。
自衛隊員は優先接種の対象ではありませんが、この1万人については調査のため例外的に先行接種するということです。
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