使用見合わせとなった新型コロナワクチンを接種した後に、2人が死亡していたことが分かりました。
厚生労働省によりますと、死亡した2人は、38歳と30歳の男性です。
異物の混入があったロットと同じ時期に同じ工場で製造されたことから、使用見合わせになったロットのワクチンを接種していました。
2人とも基礎疾患はなく、死因は分かっていません。
厚労省の専門部会は、2人の死亡は偶然、生じた可能性もあり、現時点でワクチン接種との関係は不明としたうえで、問題のロットの接種後の副反応疑いの情報収集に努めるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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