2019年12月22日に配信した「三井不動産 第21回 車いすラグビー 日本選手権大会」決勝の模様をハイライトでお送りいたします。
本大会は年に一度の日本一を決める大会で、全国各地の予選リーグを勝ち抜いた8チームが熱い戦いを繰り広げます。決勝戦は、共に初優勝を目指す「TOKYO SUNS」と「Freedom」のカードとなりました。
ゲスト解説には、ラグビー元日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんにお越しいただいております!
車いすがぶつかり合う、激しい戦いは迫力満点!リオパラリンピック銅メダリストも多数出場する日本最高峰の試合をぜひご覧ください!
フルタイム映像はこちら↓↓(決勝は2:25:35から)
https://youtu.be/c0LZB1LLt2Q
――――――競技について――――――
【マーダーボール(殺人球技)」の異名を持つ激しさ】
比較的重い障がいのある人が競技できるチームスポーツとして考案された競技。その激しさからマーダーボール(殺人球技)と呼ばれていた歴史がある。ぶつかり合う姿は、ラグビーそのもので、見るものを圧倒する。
【攻撃型/守備型 2種類の車椅子を使用】
攻撃型は、細かい動きが出来るようにコンパクトに出来ており、守備型は、相手の動きを止める為に突き出したバンパーが特徴。主に障がいの程度が軽い選手が「攻撃型」、重い選手が「守備型」を使用する。
【「クラス分け」によるチーム編成が戦略に】
障がいが重い順に持ち点が決まっており、1チーム4人の持ち点合計を8 点以下で構成しなければならない。チームの公平性を保つとともに、攻撃と守備のバランスにも関わるため、戦略に基づいたチーム構成が試合を大きく左右する!
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