出典:EPGの番組情報
ガイアの夜明け【ニトリの新たなる野望 独占密着!ホームセンター参入の舞台裏】[字]
首都圏を中心に展開する「島忠」を買収して子会社化。ニトリはなぜここに来て参入したのか、そしてなぜ島忠だったのか。その舞台裏にガイアのカメラが独占密着。
詳細情報
番組内容
家具業界の王者「ニトリ」。一代で巨大チェーンを築き上げた名物経営者・似鳥昭雄会長が、次なる成長のターゲットとして狙ったのが“ホームセンター”だ。首都圏を中心に展開する「島忠」を争奪戦の末、買収して子会社化。ニトリ流を叩き込んで、ホームセンター業界でもメインプレーヤーになろうというのだ。ニトリはなぜここに来て参入したのか、そしてなぜ島忠だったのか…。その舞台裏にガイアのカメラが独占密着。
続き
さらに「衣・食・住、全てを制覇したい」というニトリの果てしなき野望、その全貌に迫る。
出演者
【案内人】松下奈緒【ナレーター】眞島秀和
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
「鼓動~ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
「夜明けのうた」(宮本浩次)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
@gaia_no_yoakeジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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- オープン
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
始まりは 北海道の
今や全国に 590店舗。
家具の王者 ニトリ。
キャッチフレーズは ご存じ
あの名物創業者が
口にした壮大な夢とは?
長年の夢 それは ホームセンターだった。
こよいは 独占密着 ニトリ。
果てしなき野望に迫る。
どうも お疲れさん。
社員食堂に姿を見せたのは
創業者の
この日のランチは ハンバーグ。
でも ナイフを入れるなり…。
みんな 焼き過ぎなんだわ。
いきなり厳しい指摘。
そうですね。 はい。
実は これ ニトリの新商品検討会。
それにしても
なぜ ハンバーグなんでしょう?
答えは駐車場の一角にありました。
この真新しいお店。
ニトリが今年 満を持して作った
ファミリーレストランです。
この日は 2号店のオープン。
店内は満席です。
おねだん以上は レストランでも。
看板メニューは ボリュームたっぷりの…。
1卓のお客様 お料理提供です。
会長が ダメ出しをしていた
あのハンバーグ。
改良を重ね 600円で
お客さんのもとへ。
おねだん以上… ですか?
ニトリのファミレス みんなのグリル。
似鳥会長 今 次々と
新しい分野に攻め込んでいます。
どんなに忙しくても
店舗の視察は欠かさない会長。
案内してくれた先には
ショーウインドーで区切られた売り場が。
Nプラスとあります。
これは 衣・食・住の 「衣」。
実は すでに アパレルブランドも
立ち上げているのです。
色が すごくいいね。
これも会長の狙いです。
もちろん ここも おねだん以上。
ブルーのトップスに
花柄のスカートを合わせて 5, 480円。
売り場をチェックしていた会長。
同じデザインで…。
突然 何かを始めました。
指摘したのは 展示している
服のコーディネートについて。
家具やインテリアも展示しだいで
売れ行きが大きく変わる
というのが 会長の信念。
だから 徹底して こだわるのです。
黒だってね…。
スタッフに指示して
売り場を次々と変えていきます。
はい。
まだまだ…。
はい。
早速 お客さんに
コーディネートした服を提案してみます。
上下合わせて お買い上げ!
はい たいへん
お待たせいたしました。
2年前に立ち上げた
このNプラスは…。
衣・食・住の 「住」でも
大きな動きがありました。
似鳥会長が仕掛ける
次なる戦いの舞台とは?
群雄割拠のホームセンター業界への参戦を
表明したのです。
「ガイア」のカメラが
その裏側に独占密着 180日!
そこには 買収した側。
そして された側。
さまざまな人間ドラマが ありました。
家具業界の最大手 ニトリ。
インテリア雑貨や 今ではファミレスや
アパレルにまで事業を拡げ
34期連続で増収増益。
売上高は
7, 100億円を超えています。
そんなニトリが 長年
参入を狙っていた業界がこちら。
ホームセンター業界です。
市場規模は4兆円と このところ
横ばいが続いています。
その一方で
店舗数は増えているので
限られた パイを奪い合うという
まさに戦国時代の様相です。
ランキングを見てみると 1位は
関東を中心に勢力を伸ばす カインズ。
売り上げは およそ4, 410億円。
2位は DCMホールディングス。
北海道を中心に展開する ホーマックや
愛知など
東海地方を中心に展開する
カーマなどが集まった企業です。
1位 2位の差は40億円ほどです。
3位は 関西が本拠地で
東日本にも勢力を伸ばす コーナン。
以下 コメリ ナフコと続きます。
そんな業界に去年
激震が走りました。
その舞台になったのが こちら。
業界7位の島忠です。
2位のDCMが
買収を提案したんです。
そして 一度は合意。
一気に業界トップに
躍り出ると見られましたが…。
実は この話
成立しなかったんです。
その訳は?
ちょっと待った!
ここで登場したのが ニトリです。
島忠の争奪戦に
名乗りをあげたのです。
これまで ニトリが手がけた
過去最高の買収額
2, 100億円を投じて
島忠を子会社化。
ホームセンター業界へ
参入することになりました。
ニトリは ホームセンター業界で
何を目指すのか。
その全貌に独占取材で迫ります。
去年11月
注目の会見が開かれました。
ニトリが 島忠を買収し
子会社化することを
正式に発表したのです。
しかし なぜ
島忠だったのでしょうか?
郊外が中心のニトリと違って
多くが町なかや
駅前などの好立地です。
しかも 一つ一つの店が
大きいのです。
とりあえず 何か
実は島忠 ニトリと同じで
もともとは家具が本業。
その一方で 園芸や
日曜大工用品など
ニトリにはない商品がそろいます。
年が明けて早々。
島忠の経営陣がやってきました。
入っていったのは ニトリの東京本部。
似鳥会長が
さっそうと現れました。
どうも こんにちは。
(スタッフ)お願いします。
あぁ 今日は撮影の日でしたか。
(スタッフ)密着しております。
密着 取材ね。
この日 買収後初めて
合同の経営会議が開かれます。
「ガイア」のカメラだけが
取材を許されました。
まずは 島忠の社長を引き続き
務めることとなった岡野さん。
岡野社長が ここ最近の
経営状況を報告します。
見ると 昨年度の売り上げは
前年よりも上がっていました。
ところが… 似鳥会長は渋い顔。
売り上げはいいが 利益率が
低すぎだというのです。
似鳥会長は 5年で倍にする
計画をぶちあげました。
そうですね。
はい。
ひときわ真剣なまなざしの
男性がいました。
実は今回
似鳥会長からじきじきに
島忠の新・会長に
指名されたのです。
商品開発に専念する似鳥会長と
新店舗の開発に
力を入れる須藤さん。
ニトリは そうやって
ここまで成長してきました。
1月11日 須藤さんが
本格的に動き始めました。
この日やってきたのは
さいたま市にある
島忠の本社です。
(スタッフ)正式なご出勤は 今日が初?
おはようございます。
よろしくお願いします。
着くなり なぜか社内をウロウロ。
なんか
知らないよね 知らないよね。
すると…。
ご無沙汰してます。 どうも。
いました 知っている顔が。
そうでしたか。
実は須藤さん 島忠の元社員。
そうだね。
須藤さんの声じゃなかった。
昔のね。
はい。
そうだ うるさかったもんね。
大学卒業後 島忠に入社。
そしてその後 グループ会社の
トップにまで上り詰めました。
44歳のとき 似鳥会長に
口説かれて転職。
それから およそ20年。
会長 お願いいたします。
古巣に舞い戻った 第一声は…。
皆さん おはようございます。
(一同)おはようございます。
力強い挨拶とは裏腹に
須藤さん 「ガイア」のカメラだけに
複雑な思いを語ってくれました。
当時
そうやって 攻めて攻めて
攻め続けて…。
なんとなく
今 考えてますよ。
う~んって…。
島忠 立て直しに向け
まずは 店舗の視察です。
ニトリでも
店舗開発の責任者として
らつ腕を振るってきた 須藤さん。
すぐ 問題点に気づきました。
どこかというと…。
こういうふうに
こっちだけなんですね。
お客さんの流れをさえぎる
狭い通路に問題あり。
更に…。
実は 島忠が扱う
ほぼ 全ての商品は
各メーカーから仕入れたもの。
商品のレイアウトまで メーカー任せでした。
一方のニトリは
自社で企画し 製造した
プライベートブランド いわゆる
PB商品が中心です。
その数 全体の9割。
これが
利益の差を生んでいたのです。
これを やってしまうとですね
せっかく
ここを
一等地を。
そこで 須藤さん
ニトリから 店づくりの精鋭部隊を
送り込みました。
島忠の担当者と共に
メーカー任せだった 商品棚の
見直しから始めたのです。
それで どうですか?
島忠とニトリで
ここも まったく はい
うちでっていうのは
まったくないんで はい
ここは 全部…。
その一方
プライベートブランドを強化しないと
利益は上がらない。
それは 須藤さんが 島忠時代
すでに気づいていたことでした。
4月中旬。
ここは さいたま市にある…。
売り場面積が 3, 500坪を超える
大きな店です。
実は この店
半径5km圏内に
ライバルが ひしめき合う
ホームセンターの
激戦区にあります。
この店を舞台に 須藤さん
大勝負を
仕掛けようとしていました。
ニトリが 島忠を買収してから
初めて 共同で作る店。
その リニューアルオープンは
6月半ばに決まりました。
島忠として 営業しながら
改装の準備が進む 宮原店。
いらっしゃいませ すみません
ありがとうございます。
レジに スーツ姿の男性。
あまり見かけない光景ですが…。
これまで ニトリの
いくつかの店で 店長を経験。
今回 とても大事な
買収した側から やってきた
水川さん。
今の率直な気持ちを
聞いてみました。
正直
水川さん まずは 島忠のスタッフと
積極的に コミュニケーションをとることに。
ここは ニトリにはない
園芸コーナーです。
この中で 直井さんの
おすすめは でもやっぱり…。
それは なぜですか?
なるほど!
直井さん 体大きいから…。
ないものを
求めちゃうんですね きっと。
じゃあ カーネーションとバラで
お願いします。
更に 商品の詳しい知識も
教えてもらいます。
きれいですね。
はいはい あ~ ここですね。
そうです そうです。
あっ 本当だ。
引きちぎって…。
なるほど。
島忠には 売り場ごとに
専門知識を持つスタッフがいます。
これは ニトリにはない強み。
女性スタッフが声をかけてきました。
ぜひ見てほしいものが
あるというのです。
あっ すご~い!
そうそう。
ウインナー?
従業員が手作りしたものです。
お子さんとか
これ欲しいって なりますもんね。
なるほど。
島忠では 店ごと 担当者ごとに
個性を出した
売り場づくりをしています。
これも ニトリとは違う点です。
一方 買収された側
島忠の社員は何を思うのか…。
「ガイア」のカメラが ひるまず
そこにも切り込みます。
♬~
<キヤノンのMRIは
音を限りなく静かに
圧迫感を減らす大口径で
人に優しいMRIを
目指しています>
<生きるを支える
もっと優しく もっと確かに>
ニトリと合体した
1号店のリニューアルオープンまで
あと2か月です。
ここは 2階の家具売り場。
島忠は ニトリと同じく
もともと家具が本業。
特に 力を入れている売り場です。
高さ的にはね たぶん
このくらいでいいんですけど…。
スタッフが マンツーマンで接客。
島忠の家具は
国内外の一流メーカーから
選び抜いて 仕入れたものばかり。
こうした家具を
丁寧な接客で売るのが
島忠流です。
この人は 家具担当一筋の
魚住大介さん 43歳。
ニトリと作る1号店で
家具売り場の責任者を
任されることになっていました。
しかし…。
あと2ヵ月で どうするか。
魚住さんが この日
改装に向けてやっていたのが
これでした。
売れ行きのよくない家具を
一気に処分していたのです。
セールの札が
これでもかと並んでいました。
それをね 処分してるのも
当然ありますね はい。
その代わりに
運び込まれてきたのが
ニトリの家具です。
1号店では
島忠の家具も扱いますが
半分は ニトリの商品に変わります。
魚住さん
複雑な思いで見つめます。
仕事が休みの日。
魚住さんは
ある場所に向かっていました。
訪れたのは ニトリの店舗。
これから自分が売ることになる
ニトリの家具を
改めて 見にきたのです。
ちゃんとシステムキッチンがあって
後ろに…。
ニトリでは
島忠のような接客はありません。
お客さんが自由に見て回る
セルフスタイルが基本です。
魚住さんが驚いたのは
やはり商品の安さ。
例えば こちら
6段のタンスは3万円ほど。
3人掛けのソファは
4万円を切る安さ。
島忠では ありえない価格です。
ところが…。
なかには 高価格帯の家具も…。
全部 18万… 22万…。
魚住さん ここに
自分たちが活躍できるチャンスが
あると考えたのです。
島忠ホームズ宮原店に戻った魚住さん。
新人のパートを集めていました。
1号店では これまでどおり
接客して売ります。
そのための研修です。
早速 始まりました。
ここに書いてる…。
ここにも刺せる…
こう伸ばせるんですよね。
一つ一つ 丁寧に
商品のセールスポイントを
教えていきます。
更に…。
(魚住さん)ほら もうこれ
絶対売れる。
桐は あれですよホント
衣類を守る防虫効果も
ありますからね。
魚住さん
接客する喜びも伝えていきます。
離します。
これ…。
長年掲げられていた
島忠の看板が外されました。
そして 代わりに
新しい看板を取り付けます。
その名も ニトリホームズ。
これが今後 ニトリと島忠が仕掛ける
ホームセンターの名称です。
店内では 連日
スタッフ総出で仕上げの作業に。
率先して動くのは
ニトリからやってきた
店長の水川さん。
そして 島忠の誇りを胸に秘める
家具担当の魚住さん。
2人にとって勝負の時が
近づいています。
<時を選ばず 場所を選ばず>
<その手に宿り 撮る意志に応える>
<一人ひとりの物語を描く>
<新たなる 5がここに>
<5は 5が超えてきた>
<「EOS R5」>
≪(シャッター音)
<完成させるのは あなただ>
さいたま市にやってきました。
新しくオープンした
ニトリホームズということなんですが
いったい どんな店舗になってるか
行ってみたいと思います。
須藤会長
今日よろしくお願いいたします。
こちらこそ
よろしくお願いします。
島忠もニトリも知りつくす
須藤さんに案内してもらいます。
いったい具体的に どんなところが
変わったんでしょうか?
まず お店のつくりはですね
まるっきり前の形と
同じなんですけども
什器が低くなってるんですね。
あぁ~。
前は 島忠は
非常に什器が高くてですね
この通路もですね
中にですね 陳列の商品が
いっぱいあったんですね。
それを全部取り払ってメインの通路を
広くしてあります。
すごく見やすいというか
すごく広く感じますよね。
そうですね。
奥行きもありますし。
以前 須藤さんが指摘していた
通路中央の陳列ワゴン。
これをなくしました。
こうなると どういうふうなことが
起きるかっていうと
両方とも ゆっくり見られる。
そうですね。
大きなカートでも交互に すれ違える。
そうですね。
ニトリは 必ず
こういうふうになってます。
あっ そうなんですね。
あっ そうなんですね。
こちらはですね ニトリの商品と
島忠で取り扱ってる
メーカーさんの商品が
混在してるとこなんですね。
え~。
ずっと見ていただくと要するに
そうですね ホントですね。
島忠の部分ではですね…。
例えば
家ではね ちょっと
ご家庭では必要ないですもんね。
続いて2階に。
これは家具の売り場で
ニトリが600坪 島忠が600坪の
家具の構成になってる。
ですから1階と同じように…。
両サイドにですね 1人掛けの
パーソナルチェアっていうんですけども
これを並べてます。
こちらはですね ニトリの商品ですね。
2万円 3万円
4万円 5万円ですね。
こちら。
島忠が取り扱ってる商品です。
価格帯はですね…。
ゼロ1つ 違いますね。
20万 34万。
価格帯も 結構じゃあ
幅広くなったんじゃないですか?
そうです。
日本のトップメーカーですけども
ぜひ掛けていただきたい。
いいんですか?
どうぞ。
はい。
あぁ~ あっ あっ すごい!
5段階なんです。
これが フットレストですね。
包み込まれますね。
仮に あっちに座ってみて
こっちに座ってみて
あっ こっちのほうが
いいかもってなったときに…。
こう一緒になったことによって
売り方っていうものも変わって
いくんでしょうか? 今後。
実は
長い間 お使いいただく
っていうようなスタイルですね。
そのうちニトリも
そうなっていくんですかね。
接客が
どんどん変わっていったり…。
そう 島忠からの
こう流れが ニトリさんに…。
ですから
お互いに そうなんですよ。
そういう意味では なんかこう
切磋琢磨してみたいなところが。
ホントに そうなってるんですよ。
6月11日 いよいよ
ニトリホームズ1号店がオープンしました。
開店と同時に
大勢のお客さんが店内へ。
ニトリからやってきた 店長の
水川さんが入り口で出迎えます。
店内は このにぎわい。
お客さんが手を伸ばすのは
リーズナブルな
そんなに
島忠の商品と ニトリの商品を
同時に買うお客さんも。
今
こちらは 2階の家具売り場。
島忠の魚住さんが お客さんに
勧めているのは ニトリの家具です。
例えば ちょっと…。
下が浮くじゃないですか。
そうすると こう
モップをかけたりとか。
ありがとうございます。
島忠流の接客で
ニトリのテーブルセットが売れました。
ありがとうございます。
ニトリと島忠 新たな一歩です。
そこへ姿を現したのは…。
どうも おはようございます。
この人でした。
現れたのは ニトリの創業者
念願のホームセンター
ニトリホームズ1号店がオープン。
いてもたってもいられず
駆けつけたのです。
似鳥さんが新生島忠を託した
須藤さんが案内します。
長年の夢だったホームセンターへの参入。
会長 今のお気持ちは?
まずは 島忠の既存の店舗を
ニトリホームズに改装。
その後は
全国展開も見据えるといいます。
最後にひとつ
どうしても聞きたいことが。
ニトリの野望って 何ですか?
やっぱり なんでも
世界一になりたいですよね。
日本一じゃ
つまらないっていうかな。
世界の暮らしを
衣食住を豊かにできる
そういう力のある企業に進めて
いかなければならないという。
50年 100年後ですね
伸び続けるような企業で
というのが最大の野望ですかね。
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