西日本では4日ごろにかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨になる恐れがあります。気象庁は、土砂災害や浸水、川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けています。けさ、鹿児島県薩摩川内市や宮崎県えびの市などで1時間に60ミリ以上の非常に激しい雨を観測しました。この大雨により、九州各地には5段階の警戒レベルの内レベル4の避難勧告が出ています。熊本県でおよそ23万5千人に、このほか、鹿児島県でおよそ70万2千人、宮崎県でおよそ2万2千人に愛媛県でおよそ4,900人のあわせておよそ96万人に避難勧告が発表されています。また、JR九州によりますと、熊本ー鹿児島中央の区間で運転を見合わせていた九州新幹線は、現在は、運転を再開しています。このあとも梅雨前線は九州付近に停滞するため九州では非常に激しい雨が、このあとも局地的に数時間続き、さらに大雨となるおそれがあります。

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