【宗教改革】カトリックとプロテスタント 聖画像破壊運動、ルターと聖書

1517年のマルチン・ルターによる宗教改革後、16世紀末にはヨーロッパのおよそ半分が公式にプロテスタント国になりましたが、カトリック側の危機感に迫った対抗宗教改革により、17世紀初めには、多くの領主がカトリック教会に復帰しました。
 そして、このカトリック教会の改革運動の大半が、宗教裁判により異端の疑いで牢獄につながれていたイグナチオ・デ・ロヨラのような個人が創設したイエズス会の人々により推進されたのは驚くべきことです。

 1566年のカルヴァン派信者によるイコノクラスム(聖画像破壊運動)や長年の戦いによって大きな被害を受けた教会堂や宗教建築、美術品の修復に、カトリック教会は懸命に取り組みました。

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