IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が会見を行い、東京オリンピックの中止報道などについて臆測だと一蹴しました。
バッハ会長:「私たちは臆測に時間やエネルギーを費やすことはしません。ただ、今年7月23日の開会式に集中しています」
IOCのバッハ会長は27日、今年夏に開催予定の東京オリンピックについて2032年に延期との報道や他の都市での開催などの提案は臆測であり、選手を傷付けていると非難しました。
そして、自分たちの仕事は選手たちのオリンピックの夢を実現することであり、臆測をあおることはしないとして、開催への強い意欲を示しました。
大会中の感染予防についてはまもなく対策をまとめたプレイブックを提示すると明らかにしましたが、最終的に何が適切なものか判断するのは時期尚早だとしました。
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