「いち早くワクチン接種を」副反応体験の日本人医師(2021年1月26日)

アメリカでモデルナのワクチンを2回接種した日本人医師がANNの取材に応じ、2度目の摂取後に出た副反応について語りました。

 外科医・池田晋一郎さん:「注射針の痛みだけではなくてですね、38度の発熱と全身の倦怠(けんたい)感、頭痛が1日から2日ぐらい続いて結構しんどかったのを覚えています」

 同僚にも同様の症状が確認されましたが、深刻なものではなかったということです。

 外科医・池田晋一郎さん:「副作用という怖さはあるんですけど、ウイルス感染を防止する目的では現段階ではワクチンをいち早く打つというのが大事ではないかと」

 池田さんは、新型コロナの収束に向けてワクチンの接種が重要だと考えています。

 副反応の実態が明らかになるにつれて病院での接種も進んでいるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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