新型コロナで業績悪化のアパレル大手に取締役の辞任要求です。
アパレル大手の「三陽商会」に対し、大株主であるアメリカの投資ファンドが社内出身の取締役全員の辞任を求め、独自の取締役候補を株主総会に提案すると明らかにしました。三陽商会の今年2月期の決算は外出自粛の影響などで純損益が26億円の赤字となりました。「バーバリー」とのライセンス契約終了以降、4期連続の赤字と業績が低迷しています。新型コロナウイルスの感染拡大などで、アパレル業界の経営に厳しさが増すなか、株主の目が厳しくなっています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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