アメリカ疾病予防管理センター(CDC)や厚労省医系技官を歴任した専門家「毒性の強くない新型コロナを指定感染症2類相当にしてしまったから医療崩壊したのが実態。」
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0 :ハムスター速報 2021年1月7日 11:17 ID:hamusoku
元厚労省医系技官 コロナ対策で経済止めれば医療ではなく社会が崩壊

 新型コロナウイルス対策をめぐり常に議論なるのが「経済優先」か「封じ込み優先」かだ。元厚労省医系技官の木村盛世氏に見解を聞いた。

 新型コロナウイルスの致死性は他のコロナウイルス、SARSやMERSといった毒性の強いウイルスと比べて明らかに低い。

 今、医療崩壊寸前だというアナウンスがされています。新型コロナ患者を受け入れる病床が足りなくなりつつあるといわれていますが、この程度の感染者数で医療崩壊が懸念されること自体がおかしい。

 毒性の強くない新型コロナを、「指定感染症2類相当(一部I類)」という高いレベルに指定してしまったため、新型コロナ患者の受け入れ病院が限定されてしまった。これが医療崩壊危機の実態です。

 指定感染症2類相当から、季節性インフルエンザと同じ5類にまで引き下げれば、受け入れられる病床は一気に増え、危機は解消するはずです。が、実際は過剰に怖がった結果、受け入れ病床不足が生じ、「医療崩壊を防ぐため」と称して自粛強化を行ない、経済を止めようとしている。何でそんなことをするのでしょう。

 経済を止めれば、国民の経済活動が停滞し、医療ではなく社会そのものが崩壊します。早急に新型コロナ対策を実際の危険レベルに応じた対応に改めなければなりません。今の状態は、新型コロナを大げさに危険視し、経済を止め、社会崩壊に舵を切っているとしか言いようがありません。

https://www.news-postseven.com/archives/20210107_1624625.html?DETAIL

きむら もりよ
木村 盛世
生誕 1965年3月9日(55歳)
出身校 筑波大学医学専門学群
ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部 修士課程修了
職業 元厚生労働省医系技官 医師

1965年(昭和40年)、開業医の家に生まれる。1990年(平成2年)3月、筑波大学医学専門学群卒業。1998年(平成10年)、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了。

内科医として研修の後、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)多施設研究プロジェクトコーディネイターを経て、財団法人結核予防会に勤務。その後厚生労働省医系技官に採用、厚生労働省大臣官房、厚生労働省統計情報部人口動態・保健統計課疾病傷害死因分類調査室室長、同統計情報部訓令室長、東京検疫所東京国際空港検疫所支所で検疫医療専門職などを歴任した[4]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E7%9B%9B%E4%B8%96


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