中国・北京 卸売市場でクラスター発生 関係者46人が陽性“第2波”警戒

中国・北京で、新型コロナウイルスのクラスター感染が発生し、感染拡大第2波への警戒が強まっている。

北京市は、11日と12日の2日間で、市内最大の卸売市場の関係者7人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと明らかにした。

当局は、市場を閉鎖し、関係者のPCR検査を進めていて、これまでに46人に陽性反応が出た。

また、東北部の遼寧省で、12日に確認された無症状の感染者2人も、北京の感染者との濃厚接触があった。

北京では、国内でも最も厳しい警戒態勢が敷かれ、4月15日以来、およそ2カ月にわたって新たな感染者は出ていなかった。

今回のクラスター感染発生を受けて、週明けに予定されていた小学校低学年の登校再開が延期になるなど、衝撃が広がっている。

(2020/06/13)
#新型コロナウイルス

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