野生イノシシ向け“豚コレラ”経口ワクチン散布開始(19/12/20)

感染拡大が続くCSF、いわゆる「豚コレラ」への対策として、ヘリコプターから野生のイノシシに食べさせるワクチンの散布が始まりました。

 CSFの感染が広がっている原因として、ウイルスを持った野生のイノシシが自由に動き回っていることが挙げられています。農林水産省では、自衛隊の協力を得て栃木県内の国有林でヘリコプターからイノシシに食べさせるワクチンを散布しました。感染地域を囲い込むようにワクチンをまくことで、イノシシによる感染拡大を封じ込める狙いです。一方、飼育されている豚に対する予防のためのワクチン接種については、対象地域として新たに8都府県が加えられました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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