詐欺などの疑いで指名手配されていた中国籍の男が、マスク購入のため、日本に再入国した際に逮捕されていたことがわかった。
詐欺などの疑いで逮捕された中国籍の張志強容疑者(22)は、2019年2月、大阪市港区に住む80代の女性から、キャッシュカード3枚をだまし取り、現金およそ140万円を不正に引き出した疑いが持たれている。
警察は、容疑を認めたか否かについて明らかにしていない。
警察によると、2月2日、張容疑者が中国から再入国するという情報が入り、関西空港から入国したところを警察が逮捕した。
張容疑者はスーツケースを持参していて、警察の調べに対し、「中国でマスクが手に入らないため、日本で買おうと思った」などと話しているという。
(関西テレビ)
(2020/02/13)
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