神戸市立垂水中学校で生徒1人が新型コロナ感染

神戸市は15日夜、これまでに2人の新型コロナウイルスの感染が分かっている市立垂水中学校で、新たに生徒1人が感染したと発表しました。

神戸市は15日夜会見を開き、15日感染が確認された10代の女性が市立垂水中学校の女子生徒と分かったと発表しました。 生徒は一時喉の痛みがありましたが軽症だということです。

垂水中学校では7月4日に30代の男性教諭の感染が確認され、7月11日には男性教諭の授業を受けていた女子生徒への感染も分かっています。 この女子生徒と同じクラスの生徒40人をPCR検査したところ、今回の女子生徒の感染が判明。 他の生徒は陰性だったということです。

神戸市は女子生徒と同じ部活動の生徒およそ30人を濃厚接触者と判断し、7月24日まで自宅待機とするほか、今後、138人をPCR検査するということです。

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