災害時に起こる「正常性バイアス」を知る【地震 自然災害】

※動画中では「正常化バイアス」と言っていますが、一般的には「正常性バイアス」が最も使われる表現です。「正常化の偏見(バイアス)」とも言われます。ややこしくしてしまい申し訳ありません

災害時 に 正常性バイアスが起こることは自然なことでありそうなることはある意味当然とも言えます

しかし、我々は世界有数の地震大国・日本に生きています
正常化バイアスによって被害を受けないようにトレーニングをする必要があると私は思っています。

「非常時には正常な判断が出来なくなる」ということを知っていることだけでも大きな武器となります。

何も起こっていないうちから防災の知識をつけ、物品を買い揃え
来るべき日のために備えていくことが、日本に生きる我々には必須です。

阪神淡路大震災の際、生き埋めや建物内に閉じ込められた被災者を救助したのはほとんどが民間人です。救助隊の仕事は総数の1.7%だったというデータがあります。
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h26/zuhyo/zuhyo00_02_00.html

ここで、一つ勘違いして欲しくないことがあります
それは、救助隊の方々が機能しなかったわけではないということです
彼らは全身全霊で救助活動をしてくれましたが、建物の倒壊が多発すた阪神淡路大震災の被害の規模に手が回らなかったそうです

本当に救助隊が必要な現場に行ってもらうためにも、小さな倒壊や閉じ込めなどは我々民間人が対処しないといけません

そのためにも、それぞれが防災・減災の意識を持つことが大切です。

ナマズのTwitter
https://twitter.com/catfish_man2

災害写真データベース
http://www.saigaichousa-db-isad.jp/drsdb_photo/photoSearch.do

#防災
#正常性バイアス
#地震

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