女子高生を切りつけ男逃走 宇都宮市 JR岡本駅

17日朝、栃木県宇都宮市で16歳の女子高校生が若い男に「金目の物を出せ」とカッターナイフのようなものを突きつけられ、ケガをしました。男は現在も逃走しています。

17日午前8時半頃、宇都宮市のJR岡本駅にあるトイレ付近で、女子高校生が突然、若い男に「金目の物を出せ」とカッターナイフのようなものを突きつけられ右手にケガをしました。警察によりますと、男は何もとらずそのまま逃走しました。女子高校生は軽傷だということです。

警察は付近の防犯カメラを調べ、男の行方を追うとともに、近くの小中学校などに注意を呼びかけています。

17日午前8時20分ごろ、宇都宮市下岡本町のJR岡本駅西口にあるトイレ付近で、栃木県内在住の女性(16)が、若い男に刃物で右手のひらを切られた。男は逃走し、県警宇都宮東署は強盗傷害事件として男の行方を追っている。

 同署によると、男はカッターナイフのようなものを女性に見せて「金目の物を出せ」と脅し、女性の右手のひらを切りつけた後、何も奪わずに走って現場から逃走したという。女性から話を聞いた駅員が110番通報した。女性は病院に運ばれたが、軽傷という。

 同署は付近の防犯カメラの映像を解析するなどして男の行方を追うとともに、安全メールを配信して周辺住民に注意を呼び掛けている。

17日午前8時20分ごろ、宇都宮市下岡本町のJR岡本駅構内で「女性が手を切られた」と110番通報があった。16歳の女性が手のひらを切られて軽傷。県警宇都宮東署が強盗致傷事件として、逃げた男の行方を追っている。

 署によると、若い男が駅西口のトイレ付近で女性にカッターナイフのようなものを突きつけ「金目の物を出せ」などと脅し、金品を奪おうとしたという。

 現場近くにいた福祉施設職員は「事務所で会議していたら、駅のほうから『キャー』という女の子の叫び声が聞こえた。そのうちにパトカーがたくさん来て物々しくなった。駅のコンコースは近くの小学生の通学路なので、時間帯が違ったらと思うとすごく怖いです」と話した。

宇都宮市にあるJR岡本駅で女子高校生が何者かに右手を切りつけられました。容疑者とみられる若い男は現場から逃走していて、警察が行方を追っています。

17日午前8時20分ころJR岡本駅西口のトイレ付近で、16歳の女子高校生に若い男がカッターナイフのようなものを示しながら「金目の物を出せ」などと脅しました。

警察などによりますと、女子高生は右手の薬指を切りつけられ病院に運ばれましたが、けがの程度は軽いということです。

宇都宮市教育委員会から市内の中学校の保護者へのメールによりますと、逃げた犯人は白色の半そでTシャツとカーキのズボンを着てサングラスをつけ手提げバッグを持っているという情報もあります。

警察は強盗致傷事件として捜査しています。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事