「としまえん」最後の週末 世代を超えて惜しむ声(2020年8月29日)

31日に94年の歴史に幕を閉じる東京・練馬区の遊園地「としまえん」が最後の週末を迎えました。世代を超えて閉園を惜しむ多くの人が詰め掛けています。

 29日午前9時に開園すると人気アトラクションの前には長い行列ができていました。練馬区の遊園地「としまえん」は大正15年(1926年)に開園し、ピーク時には年間400万人が訪れました。
 来場者:「すごい悲しいですね。泣いちゃいそうです」「楽しみが一つなくなったような気持ちでいっぱいです」
 現在、としまえんは新型コロナウイルスの影響で事前予約制となっています。閉園後、跡地の一部には映画「ハリーポッター」の体験型施設の建設が決まっています。31日の最終日には花火が打ち上げられるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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