商業施設で20代女性刺され死亡 包丁所持疑いで男を現行犯逮捕 福岡 28日午後7時半ごろ、福岡市中央区地行浜2丁目の大型商業施設「マークイズ福岡ももち」で、「刃物を持った男がいる」と多数の110番があった。福岡中央署によると、20代女性が1階の女子トイレで血を流して倒れているのが見つかった。女性は市内の病院に搬送されたが、約50分後に死亡が確認された。福岡中央署は、施設内で包丁を持っていた住所不詳、無職の少年(15)=いずれも自称=を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後7時半ごろ、施設内で刃渡り約18・5センチの包丁を所持した疑い。署によると、少年は「刃物を持っていた」と容疑を認めているが、つじつまの合わない受け答えをしている。少年が女性を刺殺した可能性があるとみて、殺人事件として捜査する。
署によると、少年は刃物を持って1階を歩き回り、警備員や客が取り押さえた。女性は施設関係者ではないとみられ、上半身を中心に複数の傷があった。
複数の目撃者によると、少年が手にしていた刃物には血が付いており、女性は頭や胸の周辺が血まみれだったという。
現場の施設は、市営地下鉄唐人町駅から約500メートル。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの本拠地ペイペイドームに隣接し、近くには住宅街もある。#通り魔#マークイズ福岡ももち#福岡市中央区地行浜
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