●ビルゲイツやスティーブジョブスが、
全く同じ才能と努力をしたとしても、
あと5年遅く生まれていたら、
おそらくあのような大成功はえていなかったろう。
●孫正義は、藤田田に、中学3年生の時に面会に行った。
そんな藤田田に会いたいと熱望した九州在住の無名の高校生がいた。
何度も断られた末に、ついに面会することを許された当時の孫正義は、
「これから有望なビジネスとはなにか」と藤田田に尋ねたそうだ。
そんな孫正義に対し、藤田田はこうアドバイスした。
「これからはコンピューターの時代だ。これからビジネスをしたいなら、
コンピューターの勉強をしろ」
時は流れ、成功者となって藤田田を訪ねた孫正義。あのとき訪ねてきた高校生と知って感動した
藤田田は、ソフトバンクにコンピューターを300台発注したと言われている。
●マーケッティング的な視点があり、それを勉強した人なら、
そいうことを考えるが、大部分はそうではない。
なんとなく業界を選ぶか、好きなこと、得意なことを選ぶ。
しかしこれはマーケッティングな視点とは異なる。
うまく行ったけど、業界自体が行き詰まりになった。
下火になってきた。
●プロ野球の選手とかでも選手時代はパッとしなかったが、
コーチや監督になってむしろ才能が開花するというようなこともある。
近鉄の仰木彬監督(イチローを育てた)
広島の古場監督(赤ヘルブームを気づいた)
面白いもので、選手でパっとせず、指導者としてもイマイチで、
解説者としてブレイクした人もいたりする。
●これは、名選手だから監督に不適合というわけではない。
ただ単に、選手として活躍する才能と、監督として活躍する才能が違うだけだ。
才能と言うと語弊がある、適性というべきか。
●遅咲きの有名人
「カーネル・サンダース」
・事業に失敗し、生活保護をうけていた。
・40以上の職を転々とする。
・ガソリンスタンドを経営するが、倒産。
・うつ病の真っ只中、レストランをオープンするが、火災に見舞われる。
・レストランを再建設するが、道路事情が変わり人が来なくなり多額の借金を背負う。
「ウォルト・ディズニー」
・高校中退
・最初の会社を倒産させてしまい、ホームレスになった。
再起後も、しばらく仕送りを受けていた。
・衛生兵の時、たまの休日に同僚は街へ遊びに行くが、
ウォルト・ディズニーだけは一人でずっと絵を書いていた為、変人扱いされる。
「ウィンストン・チャーチル」
・2ヶ月早い未熟児として生まれる。
・子供の頃は反抗心旺盛で、よく罰を受けていた。
・寄宿学校に入れられ両親はあまり訪ねて来ることはなく、
父親ともあまり話をしたことがないとチャーチル自身が後に述べている。
・子供の頃には言語障害があり、何年もの間苦労した。
・寄宿学校を出てから士官学校に入るのに3度も落ちている。
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《人は皆 孤独な旅人(ひとはみな こどくな たびびと)》
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米山史朗 (ヨネヤマフミアキ)
Illstrator Fumiaki Yoneyama
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