渡辺謙×ジュリアン・ムーア共演の話題作 映画『ベル・カント とらわれのアリア』予告編

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 Amazonベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーに輝くベストセラー小説を、ジュリアン・ムーア×渡辺謙×加瀬亮ら日米豪華キャストで映画化した話題作『ベル・カント とらわれのアリア』が11月15日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開決定。この度、本作の予告編が解禁された。

 南米のある国の副大統領邸でのパーティーに招かれた世界的オペラ歌手のロクサーヌ・コス(ジュリアン・ムーア)と、彼女の大ファンである実業家のホソカワ(渡辺謙)との出会いから場面が始まる。集った者たちがみな彼女の女神のような歌声に魅了されていたその時、突然銃声が鳴り響き、テロリストたちにより公邸が占拠されてしまう。政府、交渉人、テロリスト、人質と様々な人間による思惑や情報が錯綜する中で、ロクサーヌの歌声をきっかけに何かが変わり始め、本来正反対の立場であるテロリストと人質が心を通わせていく様子が描かれていく。

【STORY】
テロリストと人質―なぜ、正反対の立場の彼らが心を通わせたのか?危機的状況で生まれた絆の行方を描く感動ドラマ。
実業家のホソカワは通訳のゲンと共に招かれた、南米某国の副大統領邸でのパーティーを心待ちにしていた。ホソカワの会社の工場誘致を目論む主催者が、彼が愛してやまないソプラノ歌手のロクサーヌ・コスのサロンコンサートを企画したのだ。現地の名士や各国の大使も集まり、女神のようなロクサーヌの歌声が流れたその時、突然テロリストたちがなだれ込み副大統領邸を占拠する。収監中の同志の解放を求める彼らは、赤十字のメスネルを介して政府と交渉するが平行線が続く。そんな中、ロクサーヌの歌をきっかけに、貧しく教育など受けられるはずもなかったテロリストたちと、教養に溢れた人質たちの間に、親子や師弟のような交流が生まれ始める。しかし、かりそめの楽園に終わりの時が近づいていたーー。

■監督:ポール・ワイツ 『アバウト・ア・ボーイ』、『ダレン・シャン』© 2017 BC Pictures LLC All rights reserved.
■出演:ジュリアン・ムーア、渡辺謙、セバスチャン・コッホ、クリストファー・ランバート、加瀬亮
■原題:BEL CANTO/2017年/アメリカ/カラー/シネマスコープ/5.1ch/1時間41分/字幕翻訳:風間綾平
■原作:アン・パチェット/山本やよい訳『ベル・カント』(早川書房より10月下旬刊行予定)
■配給:キノフィルムズ/木下グループ
■宣伝プロデュース:ブレイントラスト 
★公式サイト belcanto-movie.jp

11月15日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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