東京・台東区で生後3か月ぐらいの女の子が自宅に放置され死亡した事件で、24日に逮捕された母親が「生活費を稼ぐため仕事に出かけていた」と供述していることが新たに分かりました。
台東区の自称アルバイト・坂元愛容疑者(30)は、22日の夕方から翌日までおよそ16時間にわたって生後3か月ぐらいの長女を自宅マンションに残し外出したとして、24日に保護責任者遺棄の疑いで逮捕されました。長女は病院で死亡が確認されています。
その後の警視庁への取材で、坂元容疑者が長女を1人残して外出した理由について、「生活費を稼ぐため仕事に出かけていた」「長女は寝かせていった」などと供述していることが新たに分かりました。警視庁は25日、遺体の司法解剖を行うなどして死因や事件の経緯などを調べています。
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