【大軍拡と基地強化にNO!アクション2018】
私たちは、昨年から、大軍拡予算を問題にする様々な取り組みをしてきました。
昨年12月には、イージス・アショア導入などに関する防衛省交渉、2月には防衛省デモを行いました。
横田、木更津へのオスプレイ配備や新たな大軍拡という状況を受け、このたび、今年度の結成集会を6月17日に開催し、7月10日には防衛省へのデモを行います。
この3月には現代版参謀本部とも呼ばれる「陸上総隊」が練馬駐屯地を司令部に発足しました。
また、日本版海兵隊と言われる「水陸機動団」も発足し、5月には九州南西部の海で、初めての陸自海自協同の演習も実施されました。
入間では負傷兵を手当てし、戦場に戻す戦闘医療病院も建設されようとしています。
今年は、新たな「防衛計画の大綱」、「国家安保戦略」、中期防衛力整備計画がつくられる年です。
これらに加え、防衛省は「総合防衛戦略」という陸海空自衛隊の統合運用指針を正式文書として年内に策定する予定だと報道されています。
敵基地攻撃力を持ち、改憲の動きとも連動しつつ、今年、自衛隊は大きく様変わりさせられようとしています。
横田に来る米軍のオスプレイ。木更津に配備される自衛隊のオスプレイ。
今後、横田基地に来る特殊部隊と、木更津の自衛隊のオスプレイを使用する習志野の特殊作戦群とが共同で訓練することも予想されます。
防衛省デモで大軍拡と基地強化にNOの声をともにあげましょう!

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事