「SNSの怖さを知ったので、距離を置いて生きていく」くら寿司 迷惑動画裁判で判決|TBS NEWS DIG

きょう、名古屋地裁に入った会社員の吉野凌雅被告(21)。今年2月、名古屋市のくら寿司で醤油差しに直接口をつけたような動画を撮影してSNSに投稿した威力業務妨害や、当時15歳の少女に対する営利誘拐の罪に問われています。

事件のあと、「くら寿司」では…

記者
「テーブルの中央には醤油などが収納されていて、取っ手を持ち上げると、全て一気に交換することができます」

客が入れ替わるたびに、備品のセットを交換するなどの対策をとりました。

きょう、名古屋地裁は、吉野被告の行為について、「顧客に安心して食事をしてもらおうとする運営会社の努力を無にしかねない、あまりにも無分別な犯行」などと指摘。懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。

吉野凌雅被告
「戻れるなら戻りたいし、後悔している。SNSとの距離を置いて、まっとうに生きていこうと思う」

吉野被告は控訴しない考えです。

吉野凌雅被告
「自分にできることは、働いてお金を稼いで、くら寿司さんに賠償として返していく。自分のせいで、悲しみや不快な気持ちにさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱい。本当にすみませんでした」

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