24日の秋田県内は各地で35℃超え 熱中症によるとみられる死者も (2023/08/24 18:43)

24日の秋田県内は各地で35℃を超える猛暑日となり、大館市は県内で唯一38℃を超えました。消防によりますと、熱中症によるとみられる死者が2人出ています。

県内は3日連続で熱中症警戒アラートが出る危険な暑さが続き、最高気温は大館市で38℃、秋田市で37.4℃、横手市で37.3℃など16地点で猛暑日となりました。

各消防本部によりますと、県内では18人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。自宅の居間に倒れていた仙北市の60代男性と、家の前の畑で倒れていた大仙市の90代女性はその場で死亡が確認されました。

また、警察によりますと24日正午すぎには北秋田市で車が住宅のブロック塀に衝突する事故がありました。運転していた70代の男性は「暑さでボーっとしていた」と話し熱中症の症状が見られたということですが、けがはないということです。

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