大西洋に沈む豪華客船「タイタニック号」の残骸を探索していた潜水艇の行方が分からなくなっています。イギリスの大富豪も乗っている可能性があります。
アメリカ沿岸警備隊によりますと、潜水艇には5人が乗っていて、「タイタニック号」を探索する目的だったとみられます。
ただ、操縦士以外の4人の役割ははっきりしていません。
この潜水艇は「タイタニック号」の残骸の観光ツアーにも使用されていて、ロイター通信はSNSの投稿などからイギリスの大富豪が乗っている可能性があると報じています。
アメリカの沿岸警備隊がカナダ軍などとも連携し、主に航空機などから目視やレーダーによる捜索を続けています。
この潜水艇は緊急事態の際に最大96時間、酸素が供給される設計だということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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