維新大阪府議団の笹川代表が女性議員にセクハラやパワハラ 厳重注意処分に「心からお詫び申し上げる」

 大阪維新の会の大阪府議会議員団の幹部を務める男性議員が、同じ党の女性議員にセクハラやパワハラを行っていたとして、維新の会は厳重注意処分にしました。

 厳重注意処分を受けたのは、維新府議団の笹川理代表で、午後4時ごろ、記者団の取材に応じました。

 大阪維新の会府議団の笹川理代表「これまでの間、維新を応援してくださった皆様、有権者のみなさまに、心から心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」

 複数の関係者によりますと、笹川氏は同じ維新所属で大阪市議会の宮脇希議員に対して、8年前、「ふざけんなや」などと高圧的なメッセージを送ったり、宮脇氏の事務所の前に車を止めて、車内で待ったりしていたということです。

 宮脇氏は記者団に対し、「党内で処理が終わっているので、何かを望むことは一切ない」とコメントしています。

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