京都アニメーション放火殺人事件で、逮捕された男が「京アニに対して恨みがあった」という趣旨の供述をしていることがわかった。

さいたま市の無職・青葉真司容疑者(42)は2019年7月、京都市伏見区にある京都アニメーション第1スタジオに放火し、36人を殺害した疑いなどが持たれている。

この事件では、ほかにも33人が重軽傷を負っている。

警察の調べに対して、青葉容疑者は「ガソリンを使えば多くの人を殺害できると思い実行した」と容疑を認めている。

また、「京アニに対して恨みがあった」という趣旨の供述をしているという。

青葉容疑者は、全身の9割に重いやけどを負い、現在も自分の力で起き上がることはできないが、会話はスムーズにできるまで回復している。

青葉容疑者は現在、医師が常駐するなど医療体制の整った大阪拘置所に勾留されていて、警察は今後も、容体を確認しながら取り調べを続けるとしている。

(2020/05/28)

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#京都アニメーション放火殺人事件

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