栗山監督を中心に笑顔でポーズを取る侍ジャパン。WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）決勝でアメリカを破り、14年ぶりに世界の頂点に立ちました。
WBCを制して22日、一番の笑顔を見せたサムライたち。優勝に導いた指揮官を胴上げでねぎらいます。10回、宙を舞った栗山監督（61）。
実況：「なんだこれは」
この日本式のお祝いに、国際映像の実況もびっくり。
実況：「大谷がいるよ。大谷を落とさないようにね、大事にして！」
最後に大谷選手が引っ張り出したのは、ヌートバー選手（25）です。
実況：「日本式の胴上げ、ちょっと怖そうです」
そんなヌートバー選手の姿をスタンドで見ていた母・久美子さんが涙をぬぐう場面も…。興奮冷めやらぬ久美子さんがヌートバー選手の所へ駆け寄ります。
ラーズ・ヌートバー選手：「なんで泣いてるの？なんで泣いてるの？クミちゃーん！」
ヌートバー選手の母・久美子さん：「あなたは私の誇りよ！」
父・チャールズさんも…。そして、久美子さんは息子・ヌートバーをほったらかしてあの人のところへ…。大谷選手と記念のハグ。ヌートバー親子と写真撮影も。
ヌートバー選手と一緒にWBCを盛り上げた久美子さんが肩に手を回しているのは栗山監督です。栗山監督と何度もハグ。
栗山英樹監督：「日本人が愛してますよ」
この言葉にヌートバー選手も夢の舞台に連れてきた指揮官に「アイラブユー」。
栗山英樹監督：「本当ありがとう、ヌーちゃん―。ありがとうね」
ヌートバー選手の母・久美子さん：「最高、栗山さん！1週間くらい休んで」
栗山英樹監督：「杉谷（拳士）とか皆、お世話になりました」
さらに、インタビューにもヌートバー選手は両親と登場。
ヌートバー選手の母・久美子さん：「こんなんもらっちゃって！すごいですよね！もう感動しかないです。日本のファンの皆さん、ありがとうございます。地元・東松山の人、ありがとうございます！」
ヌートバー選手の父・チャーリーさん：「Q.最高の息子だと思うが？）すごい！最高です」
ヌートバー選手の母・久美子さん：「死んでもいいと言ってるよ」
とにかく明るい家族。
ラーズ・ヌートバー選手：「最高の決断でした。チームに加わることができて、達成したかったことを達成できて、そこにいる有さんにも大感謝です。日本大好き、皆ありがとう！」
インタビューの最後、ヌートバー選手はダルビッシュ投手にも紹介。終始うれしそうな久美子さんでした。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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