74年ぶり 異例の事態 ガーシー議員に「招状」 懲罰は不可避か|TBS NEWS DIG

NHK党のガーシー議員に対し、国会への出席を求める「招状」が出されました。懲罰は避けられない見通しですが、難しいのは何の懲罰を科すのかです。

通常国会の召集日から7日。きょう、尾辻参院議長はNHK党の議員を呼び出し、国会法に基づいてガーシー議員に対し、国会への出席を求める「招状」を渡しました。招状が出されるのは74年ぶりという異例の事態です。

しかし、3月上旬まで滞在先のドバイから帰国しないとの主張を崩していないガーシー議員。きょうから7日以内に出席しなかった場合、懲罰委員会にかけられることになります。

NHK党 浜田聡参院議員
「ガーシー議員が登院するかどうかっていうのは、あくまで彼自身の意思に任せます」

懲罰には重い順に、▽除名、▽登院停止などがあり、どの懲罰を科すかは今後、与野党で議論することになります。しかし…

野党関係者
「“除名”は重すぎる。とはいえ(登院しない)ガーシー議員に “登院停止”を科すのは、もはやギャグだ」

騒動は、まだまだ収まりそうにありません。

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