緊急地震速報システムとスマートホームがついに連携する!

緊急地震速報システムとスマートスピーカー(Amazon Echo)を連携させて、家中の家電類をコントロールします。

2021年10月、大きな地震が発生しました。
まずは、事前の避難準備/訓練が大事。
そして、いち早く地震を察知して行動することが大事。
そう思いました。

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急速に高齢化が進みむ現在、コロナ禍による在宅時間の増加、地震災害の脅威等々。
それらと、IoTとの親和性があると、経験から感じていました。
その事を念頭において、システムを、組みました。 
高齢者はスマホが苦手だと思い、全て音声で制御する様に心がけました。
また、在宅時間が増えた現在、エンタメーテイメント性も重視して、接続デバイスを選んでいます。
この前の東京の地震を参考にし、緊急地震速報(高度利用者向け)と、連携を試みました。

緊急地震速報のロジックについて、簡単に説明します。
緊急地震速報-ON
全部屋、ロールカーテン下降👉窓ガラスが割れた際のガラス飛散を防御

全ての照明-赤👉何処にいても、視覚に訴求させる為。

回転灯-地震が来る

TVが防災webで立ち上がる。👉瞬時に誤報かの判断をする為。

玄関の鍵が自動で開く👉怪我をした際に、近隣の人に助けてもらう為。

アレクサよりガイダンスが流れる👉決めておいたマニュアルに従って行動出来るよう、促す。

発報後、スタンダードモードに自動復帰し、不在の場合に対応。

風呂の水が自動で溜まる👉断水を想定。トイレの水等に使用する前提。

動作後自動で、避難モード(今回はスタンダードモード)になり、TVがNHK総合に切り替わります。※被害状況の把握
ロジックの説明は、以上となります。

動作ロジックについては、便宜上順番を変えています。
動作ロジックのなかで何を最優先するかは、専門家と協議が必要となります。
先ずは、自分が助かり、怪我をしない事、揺れている最中に他者を助けにいく事は自殺行為となります。
万が一、怪我をした場合を考慮して、自動で鍵を開ける事等が優先されると思ます。
何より、いつでも直ぐにご家庭で訓練出来る事が、このシステムの最大の利点です。
是非家族会議を繰り返し、1秒でも早く、安全な行動が出来るよう、防災意識を高めて頂ければと思います。

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