厚生労働省は来週にも保険適用が始まる新型コロナウイルスの検査費用について、患者の負担を原則5400円とする方向で調整を始めました。
新型コロナウイルスへの感染を調べる検査は来週半ばにも公的な保険の対象となる予定で、加藤厚生労働大臣は28日に検査費用について「1万8000円程度を基本として調整している」と明らかにしました。この場合、自己負担が3割の人は5400円を支払うことになります。自前でウイルス検査ができるようになる予定の大学病院などで検査した場合は、自己負担は4050円となります。厚労省は当面は補助金を活用するなどして、患者の負担をできるだけ減らす仕組みを検討しています。
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