出典:EPGの番組情報
A-Studio+【綾小路 翔】地元で母&友人に取材!!大人気氣志團万博(秘)話[解][字]
▽地元で母に取材!理想VSリーゼント!?▽大先輩GLAY・TAKUROが語る、綾小路の愛すべき素顔!▽氣志團が主催する一大イベント「氣志團万博」の秘話も明らかに!
番組内容1
1997年に氣志團を結成。2001年にインディーズでリリースした「One Night Carnival」で注目を集め、その後メジャーデビュー。
2023年1月1日に7年ぶりのオリジナルアルバム発売と、その2日後の1月3日に日本武道館でライブを開催する氣志團から綾小路 翔が初登場!
個性強めのキャラクターが印象的ではある綾小路翔の真の姿に迫っていく!
藤ヶ谷太輔はGLAYのTAKUROに取材!!
番組内容2
一緒に海外旅行やライブを見に行ったりするほど親交が深く、TAKUROは「グループのリーダー論などを取り入れさせてもらっている」「数少ない親友の1人」などの言葉をクチにすると、綾小路も「お兄ちゃんのように慕わせてもらっている」など相思相愛のエピソードが明かされていく。さらに、“初対面の時に、綾小路が40分も遅刻をした理由が可愛すぎる”“僕にとっての天使枠”など綾小路翔の魅力が次々と語られていく。
番組内容3
笑福亭鶴瓶は、綾小路の地元・千葉木更津にある思い出の店で、母や中学校の同級生であるお笑い芸人・まちゃまちゃ、小学校からの友人に取材!!母からは、音楽の道に進む息子を反対も応援もしていなかったが、リーゼントには少し不満が…?そして上京後に起きた、まちゃまちゃとの奇跡的な出会いや、やんちゃ時代のエピソードも披露!
今年で氣志團結成25周年を迎えた、地元・仲間愛に溢れる綾小路 翔の素顔に迫る!
出演者
【MC】
笑福亭鶴瓶
藤ヶ谷太輔【ゲスト】
綾小路 翔
公式ページ
◇番組HP
http://www.tbs.co.jp/A-Studio/
◇ツイッター
@a_studio_tbs
https://twitter.com/a_studio_tbs
https://www.instagram.com/astudio_tbs/制作
TBSテレビおことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- ホント
- TAKURO
- 綾小路
- 氣志團
- 友達
- 一緒
- 自分
- 出会
- ホンマ
- 地元
- 当時
- お前
- お母さん
- サッカー
- バンド
- ヤツ
- ライブ
- 全然
- GLAY
- ケイゾウ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
いや 楽しみやね
楽しみですね
えっ 知ってんの? よく
いや もちろん 音楽番組とか…
ああ そうか そうか
バラエティーとかは ありますけど
この番組は
僕 ゆっくりお話できる
唯一の番組じゃないですか
そうそうそう
色んな人と会うてるからね 僕は
そうですね もう
取材させていただいてるんで
そっちも行ってるしね
色々 聞きたい話ありますね
もう すでに
じゃあ いきましょう
お願いします
お邪魔いたします すいません
ありがとうございます
よろしくお願いいたします
失礼します
割とね よう会うんかな思うたら
全然会うてないもんな
はい ご無沙汰しております
いやいや ホンマに
1回覚えてるのが 「紅白」出たやん
はい
あの…
こんなん こんなん着て
はい もう
16年前になります
へえ~
あれ 16年前?
16年前の大晦日で
ございまして
あれから16年 一度もNHKの敷居を
またぐことが できておりません
(竹下)♬「ブローネ」
<「ルミエスト」>
(友人A)髪色 変えた?
(友人B)なんか いいね!
プロが選んでくれた色なの!
<「ブローネ」の髪色診断は
カラーコーディネーター 監修>
おっ! 春色タイプなんだ。
<あなたに似合う色を おすすめ>
いいね。
<白髪も黒髪も明るく染まる>
似合う髪色 まだまだあった!
♬「ブローネ」
<「ルミエスト」>
(田中)「Biore The Hand」
(なお)いい香り。
手 洗っていきませんか?
はい?
頑張った1日に ハーブ香る 生クリーム泡を。
気分 和む~。
香りでひと息 「Biore The Hand」薬用です。
(二階堂)生理だからこそ
できるだけ 気持ちいいものを
身につけたい。 うん。
<コットン 100%>
♬「しあわせ素肌」
<ボタニカルコットン 誕生>
うん。
♬「ロリエ」
「俺んとこ こないか?」
<唯一無二の存在感を放つ
ロックバンド>
<その團長を務める男
綾小路 翔>
<そんな綾小路 翔が主催する
野外ロックフェス>
<氣志團万博には>
<毎年のように
豪華アーティストが集い>
<地元 木更津を
熱く盛り上げてきた>
♬~ズンズンズン ズンドコ
♬~BE MY BABY
BE MY BABY
<今夜は 謎に包まれた男
綾小路 翔の>
<母に取材!>
<そのルーツに迫る!>
<そして>
俺 今回 調べたら
分かったんやけど
これは 別に
ギャグでも何でもなく
デビューして20年 結成して25年
はい
25年
この頭でいこうとしてんねんけど
いや 俺も
人のこと言われへんけどね
いや でも
氣志團いうたらこれやんか
はい もう
我々は ホントに
珍味の集まりみたいな
バンドですけど
珍味や思うたけど
歌もすごい いいよ
恐縮です ありがとうございます
俺 これ 聴きまして
これ 今度 発売される…
え~!
ありがとうございます
うわ~
すごい歌を書いてるな
そんなふざけた頭で書けんねんな
何か すごい刺さりますよね
僕 取材した方も
もはや ファンって方でしたね
あ~! ハハハ なんと
(鶴瓶・綾小路)え~!
TAKUROさんでございます
GLAYのTAKUROさん はい
万博も来てくれたやろ?
氣志團万博も
(綾小路)
一番最初の氣志團万博は
サプライズで
氣志團が出てくるかなと思いきや
GLAYが出てくるっていう
すごいサプライズ
はい もう だから ホントに
そこで終わった方が
よかったんじゃないかぐらいの
とてつもない盛り上がりで はい
で また
ええ人やね この人
そうなんですよ
めちゃめちゃええ人
俺の落語会
ご夫婦で座ってはった
そんな人やで
僕は やっぱ お話聞いてたら
「いや 僕は もう
昔からファンで」って
いや~ それこそ
20年以上ですね
ホントに 公私ともに
仲良くしていただいて
だから 一緒に
海外旅行したりとか
あっ おっしゃってました
旅行に一緒に行くって
はい トルコのカッパドキアで
待ち合わせるっていう
あっ 現地待ち合わせですか?
現地待ち合わせで
え~!
(綾小路)つい この間も
男闘呼組のライブに一緒に
見に行って はい
この やっぱ 「グループのリーダー論とか
そういうのも話して」
「僕は GLAYに取り入れたりも
してます」っておっしゃってて
いや~ そんな
でも ホントに 僕も
数少ない仕事のことを相談する
ホントに
お兄ちゃん的存在ですけども
TAKUROさんも もう
数少ない親友のうちの一人だって
いや ホント そうですね
もう ホントに おこがましいですけど
僕も大親友だと思ってます はい
TAKUROさんも言ってましたけど
「もう 翔ちゃんは」
「僕の中では天使枠だ」と
ホントですか?
初めてご飯行く時
40分ぐらい遅刻されましたよね?
いや もう ホントに ホントに もう…
何してんねん? それは
よう遅刻するらしいな
TAKUROさん 40分も待たせたん?
いや~…
初対面のTAKUROさん…
初対面!?
初対面です
先輩との食事が…
大先輩
さっきから言うてることと
全然ちゃう!
えっ あの言い訳は
正しかったんですか?
タクシーに
誕生日プレゼントを忘れて
そのタクシーを追っかけて
遅刻したっていうのは…
それは ホントですよ
それは ホントなんですね
今思うと
誕生日プレゼントがなめてて
TAKUROさんのお誕生日の日に
初めて会うということだったので
誕生日プレゼント持っていこうと
思ったんですけど
いったって ちょうど アルバムが
600万枚っていう
何か とてつもない記録を
打ち立てた頃ですよ
そのTAKUROさんに
正直 その頃 風呂なしアパート
住んでましたから ええ
初台の風呂なしアパートの男が
何を贈れるんだと思ったので
自分で声を入れる目覚まし時計を
買いまして
初対面のTAKUROさんに
超神みたいな人に
「ゲット アップ TAKURO!」っていう
声だけ入れたんですよ ええ
それで
それをすっかり置いたまんま
お金払って出たんですけど
正直 目覚ましだったら
別にいいやって話なんですけど
あの声入ってるのって
恥ずかしいなと思って
必死で追いかけているうちに
分かんなくなっちゃって
「何て こいつは
かわいいヤツなんだ」って
もう そこから一気に心つかまれて
「俺の中では天使枠で
それこそ 17時から」
「バーベキューやってるから おいで」
っていうんで
「レコーディング終わったら行きます」って
翔さんが言って
バーベキューに行ったのが
22時すぎだったらしいんですよ
おい!
いや…
でも それでも TAKUROさんは
他の後輩だったら ぶち切れるけど
来てくれた~ってなるらしいです
嘘や
天使枠
いや もう ホントに TAKUROさんは
僕らのデビューが
シングルとか アルバムじゃなくて
VHSビデオでデビューしたんです
で でも そのビデオを見て
好きになってくださったみたいで
当時 3部作だったんですけど
各2万本限定で作ったんですけど
そのうち 多分 20セットぐらいは
TAKUROさんが
全部 個人で買ってくださってて
それ 言ってました
20セット持ってて
しかも TAKUROさんが初めて
奥様とデートをした時に
帰りに
「これ おすすめ」っつって
その3本セットを渡した…
え~!
そうなんですよ
それこそ HYDEさんも
「いや さあ…」って
初めて会った時に
「TAKUROに これだけは絶対
HYDE君 見てくれって言って」
「こんなVHS 3本渡されてさ」
「それが 氣志團 知ったの
初めてだったよ」なんて
結構な著名人に
配られてるんですよ
すごいな
え~ すごい
とにかく 音楽
映像も そうですけども
とにかく凝ってて
リミキサーであり
こう 文化人であり
色んなものが詰まってて
もう 基本は やっぱり 何か
オマージュだらけ
僕 全くオリジナリティーが
ないんですよ
もう 何も
ここから生まれるものがなくて
ただ 色んな… 世の中が
好きなものだけであふれてるんで
それを僕達がやったら
どうなるかなっていうことを
ただ ずっと試してるだけの…
なので ギリギリですね
「そこ やっぱり
センスが ものすごいよくて」
「だから これを もし
パクリというならば」
「翔ちゃんは もう
禁錮285年…」
いや もう ホント そうですね
僕は もう
一生 臭い飯です はい
TAKUROさんから 曲
作っていただいたじゃないですか
いや すごかったです やっぱり
TAKUROさんからの答えだな
っていう楽曲を ええ
TAKUROさんって
希代のヒットメーカーで
まあ いったら すごくロックを
これだけ こう
ポピュラーなものにした人でもあって
そういう曲が来るかなと思ったら
全編 ポエトリーリーディングの
はい インストの楽曲に
ひたすらしゃべるっていう
それは 我々がインディーズ時代に
やってたことで
あ~
元々 僕達は 歌物が1曲もなくて
インストゥルメンタルの
演奏するだけのバンド
そこにメンバーが増えて
僕 ギターだったんですけど
いらなく
なっちゃったんで
何かしようと思ったけど
歌も歌ったことがないですし
じゃあ しゃべるかっていうことで
ひたすらしゃべったりしてたのが
むしろ違和感で 皆さん
面白がってくれたみたいな
ああ そうなんですね
はい 多分 TAKUROさんは
そこに
氣志團のオリジナリティーを
感じたのかなと
いうふうに
僕 聴かせていただきましたけど
めちゃめちゃよくて
何か やっぱ魂の叫び?
いや もう僕は かなり
「HOWEVER」を
期待してたんですけど
全然違うの来たなと…
いや でも こういう人に最初
出会うっていうのがすごいよね
共通点でいうと
地元の仲間達と一緒に
バンドを続けてるっていう
TAKUROさんも
函館の学生時代からのお友達と
ずっと一緒に
バンドやってきて
いったら
仕事仲間である前に
お友達からスタートしてるっていう
難しさがあったりとか
だから 僕なんかは そこに対して
すごくモヤモヤしちゃったり
悩むこともあるんですけど
一発で解決してくれるのは
やっぱりTAKUROさんですね
やっぱり どこかで
仕事じゃないかとか
プロだろみたいな
時々 そういうような感じに
なっちゃうんですけど
TAKUROさんは
それよりも友達だっていう
ええ
そこがすごいなと思って
すごい友達が集まった
GLAYやし
すごい友達が集まった
氣志團やし
氣志團は
氣志團のイメージがあるから
移動する時の
例えば衣装とかがあるって…
初めの頃は
ライブハウスの楽屋に行って
みんなで髪の毛セットして
みたいなことを
やってたんですけど
何か それって
ビジネスヤンキーみたいに思われるの
嫌だなってことで
私服から全部
プロデュースするようになって
自宅から これ着てライブハウスに来い
というふうにやってたら
やっぱり だんだん周りの人達が
あいつらやばいな
っていうことになって
あとは 事務所なんか
ないんですけど
事務所があるという体で
ただパンチパーマの同級生に
事務所の社長っていう体で
いつも…
何もしないんですけど
楽屋にずっといて…
セカンドバッグ持った
その友達がいるだけで
だんだん 周りが あいつらホントに
やべえぞみたいになったんで
で 初めは
それこそレコード会社から
会いたいというふうに
言われたんで
当時 溜池山王にある
東芝のビルに
白いスーツと
そのダブルのスーツ着た
パンチパーマの同級生
2人で行って
何を言われても
「契約金は2億だって
言い張れ」と 言ったら
先方は 一回 ちょっと仮で
レコーディングとかしてみない?
デモ作ってみない? ぐらいの
話だったんですけど
こいつは言われたとおりに
ちゃんとやるんで
何を言われても
「いや 2億で」
「いや 2億で」って
言ってるんで
だんだん ロビーの中でも
色んなレコード会社の人とか
事務所の人が
僕らのこと見てて
地上げにでも
遭ってんのかなみたいな
そういうことばっかり
やってましたね
ハッタリばっかりです
ホントに
でも 一番心配したんは
身内やと思うねん
そんなん… お父様は
お亡くなりになってるけど
お母さん
はい
明るいな オカン
えっ? はい
めっちゃ…
めっちゃファンになったわ
ええ~ ホントっすか?
同い年
うわ~!
ああ そうですか へえ~
うわ~
笑い転げてるやろ
いや あの…
明るいで
ホントに困った母なので
とにかく しゃしゃるなと
いやいや この人は
しゃしゃってええって
めっちゃ笑うてるやんか
ホントだ 楽しそう
この人があっての そうやな
それこそ やっぱ
反対ってあったんですか?
全然なかったですね
ただ 母親的には
ジャニーズ大好きなんですよ
なので 爽やかで
イケメンが大好きなので
いつも
「そんな太いパンツ変だよ」とか
「ヒガシみたいな格好
しなさい」みたいなこと
言われてたとか…
そういうのは言われてましたけど
細かいことは
言われなかったです
ただ 逆に応援っていうのも
してもらった
記憶はないですね
ギター買ってくれっつっても
いや やるのは自由だけど
そんなお金ないし
どうぞご自由にって
自分で働いて
金をためるわけやんか
周りは もう
ヤンキーばっかりやからね
まちゃまちゃが言うとったんや
こんな まちゃまちゃ
なんていうね 珍獣と
同じ中学校
同じクラス 同じ班
病院も…
生まれた病院も同じです
生まれた病院も一緒なんよ
ええ!
めっちゃ知ってるわけよ
こいつは
まちゃまちゃが
芸人になって東京へ住んで
2日ぐらいして
その住んでる町で
ピタッと出会ったんやって?
そうなんですよ
路上で出会って
お前 何してんねんって
ここに住んでんねんって 近所で
これも運命やで これ
それから ちょっと追っかけ的に
よくライブも回った 言うてたもん
そうなんですよ
全国をですね
ヒッチハイクで
弟と…
うちの弟と
全国ツアー
もう だからヒッチハイクが
得意になりすぎちゃって
大阪便とか名古屋便とか
定期的にあるみたいな感じで
どこへでも行けるって
言ってましたけど
聞いてたら 小学校の時から
エグいヤンキーばっかりやねんて
だいぶ みんな落ち着いた
しっかりした
ちゃんとした社会人に
皆さん なりましたね
なってたよ かんちゃんは
あっ かんちゃんっすか?
えっ かんちゃんだ!
どんどん増えてるよ
かんちゃんは
僕の小学校の時の番長なんですよ
うん かんちゃん
はい はい
いや ええヤツよ ものすごい
めっちゃええヤツ かんちゃん
つい この間は
もうホントいい年こいて
朝起きたら 友達の家で
かんちゃんと
隣り合わせで寝てましたから
ええ 仲いい~
腕のいい大工さんで
で 結構 僕らの友達の家とか
デザインもかんちゃんが
してくれたりとか
例えば 当時 ヤンキーが
音楽やるっていうのは…
何か ヤンキーって
かわいい生き物だなって
のちに思ったんですけど
言っても 学校好きなんですよ
学校来るんです
遅刻したり サボって途中で
帰ったりとかはするんですけど
来るんですよ
あと制服を着るんですよ
で 制服を ちょっとだけ
改造したりとか
基本的には
ちゃんとしたフォーマットを
少しはみ出して暮らす
人達で
なので 学校の行事とかで
やっぱり目立ちたいですし
中学校3年生になった時に
僕らの学年の文化祭で
バンドをやらせてもらえなく
なったんです
先輩達が ちょっと
暴れちゃったことがあったんで
僕は学園祭でライブをするのが
夢だったんですけど
それが かなわなくなったので
初めて高校行こうと思って
学園祭でライブをやらずに
死ねないと思って
結構 そういう
志の低いバンドマンで
なので それまでは 全然
考えてなかったんですけど
ちょっと
授業に出るようになって
勉強は ようできたいうて
かんちゃん言ってたもん
いや~ あの
そうやって言うんですけど
僕らの仲間で
高校に進学したの
3人ぐらいしか
いないんですよ
みんな いまだに
僕が3人しかいない
全日制の学校に
行けた人間なんで
「お前は すげえよな」って
「お前はインテリだもんな」って
いまだに言われるんですけど
いや そんなことないよと
お父さんは何? お父さんはね
サッカーのコーチやってはった…
父は あの…
厳しかったんやろ?
すごく厳しかったので
言葉遣いだったりとか
生活態度も… 箸の持ち方とかが
すごく厳しかったんで
ちゃんとやらなかったら
ご飯粒 全部移し終わるまで
食べちゃダメとか
やってたんですけど おかげで
番組にゲストで出た時に
箸の先生に 今まで会った中で
一番うまいって褒められました
お父さん ありがとう
いや ホンマにそうや
で ホント 家帰ると当時は
父親が
とにかく厳しかったですし
自分はサッカーしか
やってこなかったのに
僕らには もう
勉強しろだったので
それこそ お年玉とか
クリスマスプレゼントが
辞書とかだったんですよ はい
ええ~
でも 今思うと 父は
サッカーしかしてこなくて
それこそ全国準優勝とかして
そのままサッカーで就職して
でも 病気でサッカー
できなくなっちゃったんですよ
多分 それすごく…
こんなに頑張ってても
一生それで食っていけるか
分かんないから
ちゃんと勉強しろっていう
気持ちだったんだろうなと思って
だから楽器やっててもいいけど
お前やることやんないと
まずいよみたいな
でも
お父さん お母さんの名前で
紹介してたんやな 友達に
はい それは…
だから友達も
名前で呼んでたけど
だから 全然 その何ていうか
隠し事もないし
不思議な明るい家やな
(綾小路)僕 ホントは
それこそ ちっちゃい頃から
卑屈なタイプで
憧れが すごく
たくさんあったので
あんな人になりたい
こんな人になりたいと思うけど
少しマネをすると すぐに
自分の才能がないことに
気がついてしまって
当時 両親には
よく文句言ったりしました
「何で… 何で 俺だけ
一重に生まれたんだ」とか
そしたら
うちの母親も あれですから
「ごめん 最初の子だから
分かんなかった」って言ってました
ハハハハッ!
(綾小路)「どういうこと!?」つって
「2人目 3人目は ほら
みんな二重にできたから」って
「ごめんね あんたの時
分かんなくて」なんて
「2人目から できるようになった」
ホンマやで そんな人やで
ホントそんななんですよ
え~ 素敵だ
やばい人なんで
めっちゃ笑うてるよ これ
でもね ずっと
すごくつらかったんです
人のことを妬んだり 嫉んだり
ばっかりだったんですけど
唯一 僕は
もしかしたら これだけは
誰にも負けないものを
もらったのかなっていうのは
ホントに
出会いの運というか
ホント 僕みたいな者が
出会えるわけがない方に
こう 見つけてもらったりとか
拾ってもらうみたいなことが
子供の頃からあるな
っていうふうに…
人気者になるっていうヤツは
根本的に優しいし
根本的に やっぱ好かれないと
それは あり得ないことで
つながっていかないですよね
つながっていかないのよ
TAKUROさんが
「無理してないか?」と
あとは 「ストレス発散
ちゃんとやってるか?」って
いやいや ホントに 僕は もう
全くストレスとか
感じたことがないタイプなので
お母さんも そう言うてはったもん
「あの子 ホンマに楽しんでるから」
そんなんやないと
氣志團万博なんかできへんで
そうですね
あんなもん 大変やで
出演者の方も
ものすごい豪華じゃないですか?
っていうか ほとんど 僕なんか
何にも役に立ってなくて
皆様のお力のおかげだけで
やれてるっていうか
元々 そういう文化がない
土地柄ですので
だから ちょっと うるせえぞ!
ってなったりもしてたんですけど
「矢沢永ちゃん来るんだって
すげえじゃん」っつって
だんだん みんな
何か優しくしてくれて
スーパースターって
すごいなと思って
だから それは やっぱ
翔さんが愛されるから
みんなが集まるって
上も下も
でも ホントに
ありがたいですね
いや でも 気 使うやんか
このゲストに こうせなアカンとか
そんなんも ずっと
気 使うてんのちゃうの?
むしろ
好きかもしれないです
実は あんまり この
同じミュージシャンとかっていう意識より
ずっと中学生みたいな気持ちで
「スターだ!」と思って
みんなのこと見てるので
好きな人達に来てもらいますから
ただの… 気質で
なので みんなのこととか
どんどん調べてるのが
楽しいっていう…
分かる分かる うんうん
本当は裏方の方が
向いてると思うんですよ
だから 何か 何となく こう
1人代理店みたいな感じの
ところが
自分の中では
テーマとしてあったりとか
お母さんが それ言うてはった
学生の頃から変わりなかった
卒業式に行ったら そうしようとか
そういうのが好きですね
学生時代から 結構 自分で
イベントを立ち上げたりとか 交渉…
それこそ ライブハウスとか
クラブっていうものが
地元には
あるわけなかったので
毎日 色んな街の物件見て
「何か あそこのダンススタジオ
だったらできそうだな」とか
でも 僕が行くと
そこの奥さんが
こう やっぱり
何か変な格好してるんで
全然 話聞いてくれなかったり
したんですけど
僕の友達に
ものすごくマダムキラーみたいな
イケメンの友人がいたんで
それをあてがって
そんで そうしたら
やっぱ そいつは うまいんで
マルチーズ抱いてる
そのママが来て
最終的には 照明とか
ステージまで作ってくれて
え~!
そこが 後輩達も みんな使う
ライブをする現場に
なっていったりとか…
すごいな それ
逆に それこそ 暴走族だとか
怖い先輩だとかが
そういうイベントとか
やっぱ 怒られちゃったりとか
することもあるので
そこの交渉は僕が…
それこそ かんちゃんに
「かんちゃん あそこの誰々先輩と
間取ってよ」とかやって
「こういうふうにやりますんで
お願いします」みたいなことを…
かんちゃん
ちゃんとやってくれるの?
はい やってくれたりとか
しっかり筋を通して
なので
そういうのが多分好きで
今回ね 僕
お会いできなかったんですけど
地元のヒーローの皆さん
ちょっとね 色んなお話をね
ここまでは大丈夫です はい
「ここまでは」
♬「サクセス」
(中村)最近 行きづまっちゃって。
(原田)毛穴づまりは
頭のニオイの原因になるし…。
えっ?
育毛剤の浸透も ジャマするんだ。
<育毛剤の浸透を
ジャマする 毛穴づまりまで
一発洗浄>
(2人)しゅぽぽぽ~ん!
<新!「サクセス薬用シャンプー」>
「サクセス」
(中村)成長するって
どういうことなんですかね?
(原田)今の自分に 満足しないこと。
これからもね。
お~。
<髪の成長期を保ち
抜けにくい強い髪を育む>
<「サクセス薬用育毛トニック」>
(千葉)エアジェットォ!
(寺島・子ども)のコツ!
♬「1秒1回 シューしまシュー」
(寺島)レバーを引き切る!
♬「ムラなく うすーく おおいまシュー」
(一同)うすづきで ムダなし!
♬「バスマジックリン」
(一同)「エアジェット」!
(こする音)キュキュッ!
(一同)エアジェットォ!
(寺島)お前 ホントに こすらず30秒?
(千葉)お義父さん! エアジェットは 細か~いミストが
汚れに密着!
うわ! 汚れが溶けてる!
こすらず30秒で…。
速攻キュキュッ!じゃ~ん!
♬「バスマジックリン」
「エアジェット」!
<今後の「A STUDIO+」は
かまいたち>
<神田伯山が登場>
<お見逃しなく!>
今回ね 僕
お会いできなかったんですけど
地元のヒーローの皆さん
ちょっとね 色んなお話をね
これ 僕の
ホントに大先輩ですね
大丈夫ですか? 出して
はい あの…
ここまでは大丈夫です はい
「ここまでは」
(綾小路)
ここまでは大丈夫ですけど
出会いでいうと
いつぐらいが最初なんですか?
リアル16の頃ですかね
私 今も 永遠の16と
名乗っているんですけれども
TAKUROさんが言ってました
「もう 俺もファンだから」
「ホントの年齢も
気にならないし 聞かないし」
「本名も気になんない」と
一緒に海外旅行 行く時に
僕がパスポート出してる時
ずっと TAKUROさん
目背けてますから
確実に見ないようにしてます
実は 詰めが甘いとこあって
ご飯の時に一瞬 クレジットカード
見ちゃったらしいんですよ
で 名字見て
「うわ 見ちゃった」と思ったと
「詰めが甘いぞ」と
失礼しました
じゃあ この皆さんは…
ケイゾウさん
この人は
僕にとっての ホントに
人生を変えてくれた
3人の1人ですね
サメの裏側みたいな顔
してるじゃないですか
ケイゾウさんって
サメの裏側?
顔っていうかエラですよね
サメの裏側?
でも この人が やっぱり とにかく
先輩からも 後輩からも
街の人からも愛される人で
ホント普通の高校生からも
ものすごく不良からも
みんなに頼られる
「ケイゾウ ケイゾウ」ってなって
どんな人のことも
お節介焼きですし
面倒見がいいんで 僕らも
ホント 家に泊めてもらったり
何かトラブルあったら
いつも間に入ってくれたりとか
とにかく一番怒られたのも
この人ですし
バカも全部
この人から教わったので
氣志團は
この3人がやってたことを
世間的に できそうに
切り替えて つくってるのが…
ああ なるほど
先輩達のは ちょっと…
まあ アウトかな
みたいなのが多いんですけど
いや お母さんにも
よろしく言うといて
お土産も もらったしね
ありがとうございます ホントに
今度 武道館やるんでしょ?
はい 1月の3日に
14年ぶりにやります
お~
これも楽しみやわね
はい ぜひ 皆さん 何とぞ…
何とぞ お願いします
ホントに いらしてください
氣志團の あの雰囲気見たら…
俺も よく言われんねんけど
あんな頭してたヤツが
こんな長いことやれると
思ってなかったっていうのは
落語家で あんな頭してて
って言われんねんけど
氣志團も
ホンマに ここまで続くとは
思ってなかったと思うのよ
お母さんも そう思って…
1年やってテレビ出れたら
それでええわと思ってたし
親戚も 早よやめ言うてた
言うねんけど
でも 「One Night Carnival」
生まれた時に
翔は 「みんな 俺を信じてくれ」
って言うてたよ
よく人はね 「運を使ってしもうた」
とか言うやんか
僕は 運を使ったとは
思わないんですよ
運は 掘り当てるもんやと
思うんですね
でも 綾小路 翔は
掘り当てる力が
あるんですよ それが
で 運は みんな
埋蔵量は決まってるんですけども
生き方とか掘り方によって
運が開けるんですね
彼のひらめきが
次のひらめきを生んで
25年続いたと思うんですね
すごい出会いが
いっぱいあるっていうのは
彼のひらめきと 彼のここのよさが
あると思うんですよね
これからも もっともっと続いて
いくんじゃないかと思います
武道館
ホントに楽しみにしてるんで
ぜひ皆さん 行ってあげて
いただきたいと思います
今日のゲストは
綾小路 翔さんでございました
(拍手)
<次回のゲストは かまいたち>
ちょっとお手紙…
(濱家)あ~ 出た!
すごい持ってるね
(濱家)うさぎんぎらパラダイス
って書いてる
(山内)「ここでは略して
『天才』とでも」
「呼んでおこう」
案外 早かったで 木更津の…
あっ ホントですか
もっと遠いんかな思ってた
いや 今だと…
あっ もくようしゃで
そうそう
これ ホントに 僕らが…
うちの地元では 当時
唯一のオシャレな はい
高校生達が ちょっと…
カフェですか?
カフェと ちょっとした
雑貨が売ってる店で
今 これ 正面
ちょっと 2人 映してください
これ つけたら ちょうど
その頭かな ここに ちょっと…
ホントですね ほぼ同じです
ほぼ同じやな
ちょっと やってみようかな
ホンマに お母さん おもろいよ
すいません ありがとうございます
ビックリしました こんな
もう うちの母がすいません
同い年やから
(綾小路)そうですね
♬~ (芦田)パパ、バット買ったの?
(小池)また無駄遣いして!
もったいな~い!
あ、今月2ギガも余ってる!
(出川)あ~ もったいないのだ~
もったいなくないし
くりこせるし
くりこせる!?
もったいなくな~い
もったいなくな~い
Source: https://dnptxt.com/feed
powered by Auto Youtube Summarize