唐田えりか、ファンの声援に涙ぐむ...久々の公の場で「自分のダメなところや弱いところと向き合った」 長編主演映画『の方へ、流れる』初日舞台挨拶

2020年1月に俳優・東出昌大との不倫が報じられ一時期、俳優業が休止状態となっていた唐田えりか(25)が26日、都内で行われた3年ぶりの長編主演映画『の方へ、流れる』初日舞台あいさつに登壇。不倫騒動後初めて公の場に姿を見せた。

 登場時は緊張した表情を見せていた唐田だったが、観客から「おかえり!復活おめでとう!」と声掛けがあると、「ありがとうございます! きょうという日を迎えられたこと…すごく感謝しています」と感極まり涙。

 「この期間、自分という者に向き合っていました。ダメなところや弱いところ、それに対して向き合ってくださる方がいて、こうして今ここに立てていると思います」と休止期間を振り返り、「自分にとってお芝居というものが、いつからか大切なものになっていて、芝居を通して大切な方に恩返しがしたい。届けたいものがあると思い、今もやっています」と女優業に力を込めた。

 唐田は20年1月期のTBS系ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』に出演していたが、不倫報道を受けて降板。事務所は公式サイトで「関係各所の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。その後、同3月に出演したNHK BSプレミアムのドラマ『金魚姫』が放送されたが、21年開催のファッションショー「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 S/S」で発表された短編映画『something in the air』で女優業を再開させていた。

 同映画は、唐田と遠藤雄弥のW主演映画で、曖昧な会話の中に真実を探り合う男女の(恋愛)映画。思ったことを素直に口にしているようで、どこか本音がつかめない里美役を唐田が、ミステリアスな里美に戸惑いながらもひかれていく智徳役を遠藤が演じる。

 この日の舞台あいさつには、遠藤、加藤才紀子、竹馬靖具監督も登場した。

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