出典:EPGの番組情報
林修のニッポンドリル 学者と巡る!第ニの軍艦島&石見銀山&出雲大社[字]
軍艦島に匹敵!超巨大廃墟・神子畑選鉱場に潜入▽世界遺産・石見銀山の立ち入り禁止坑道で日本最古!?〇〇の撮影成功▽縁結びの聖地・出雲大社最大の謎を解明!
番組内容
今夜の『林修のニッポンドリル』は「学者と巡るシリーズ」。今回の舞台は、日本遺産の「神子畑(みこばた)選鉱場」、国宝世界遺産の「石見銀山&出雲大社」!兵庫県にある「神子畑選鉱場」を学者と巡る!「明延鉱山の貴重な掘り跡に残された直径3cmほどの穴は江戸時代にはあり得なかった、ある物を詰めた発掘法の痕跡だった!」など、日本遺産に認定されている「神子畑選鉱場」について学んでいく。
番組内容2
また、大人気企画「学者と巡るシリーズ」で今回学者と巡るのは、国宝世界遺産[石見銀山&出雲大社]。「出雲大社のご本殿は何を参考にして今の色になったのか?」「出雲大社独自の参拝方法」など、学者だからこそ知っている驚きの情報満載!そして、テレビ初公開のお宝まで登場する!大人から子どもまで家族みんなで楽しめる『林修のニッポンドリル』を、ぜひお楽しみいただきたい。
出演者
【MC(担任)】
林修【副担任】
ノブ(千鳥)【学級委員長】
風間俊介【パネラー】
井森美幸
川島明(麒麟)
神田愛花
坂下千里子
山添寛(相席スタート)
※五十音順
スタッフ
【チーフプロデューサー】
武田誠司
【プロデューサー】
大和田宇一 五十嵐元 高橋陽平 中村倫久
【演出】
疋田雅一
【制作協力】
ワタナベエンターテインメント ハイホーTV ほか
【制作著作】
フジテレビジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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- スタッフ
- 中西
- 中田
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- 石見銀山
- 御本殿
- 当時
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- 貴重
- 研究者
- 鉱夫
- 今回
- 資源工学
- 現在
- 男性
- マスク
- 機械
- 鉱石
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
[長崎県の沖合に浮かぶ…]
[日本の高度成長に欠かせない
石炭を採掘するために
造られた…]
[現在は…]
[この日本経済を支えた島の…]
[日本には…]
[その情報を聞き
向かったのは…]
(中西)そうですね。
[それが…]
(林)お~!
(川島)何じゃ!? これ!
(神田)何これ?
かつてないワクワク感ですね。
[まるで 要塞を思わせる
山の急斜面に
沿うように建てられた
巨大な
鉄筋コンクリートの建造物]
[そして 幾つも並ぶ…]
[廃墟となり 長年 人の手が
入っていないことを思わせる…]
[まるで
時が止まっているかのような
まさに…]
[今回 一緒に巡る
九州大学の 資源工学学者
中西 哲也は言う]
[ここがなければ
今の日本は ない]
[その名も…]
[今回は
資源工学の学者 中西の協力の下
立ち入り禁止エリアの
特別撮影許可をもらい
いかに残すべき場所なのか…]
(ノブ)これ 川島さん…。
してましたけど…。
まったく 神子畑…。
[大正8年に 建設され
昭和62年に 閉鎖したというが
聞きなじみのない…]
(スタッフ)聞いたことはありますね。
(中西)私たちが使ってる…。
[そう! 日本の貿易黒字を支えた
世界を席巻…]
[それを生み出せたのは
世界トップクラスの半導体が
作れたから]
[その半導体に
必要不可欠だったのが 実は…]
(中西)実は ここっていうのは…。
え~!?
[何と 日本で使われる 95%]
[最盛期には
月に 50tにもなる錫を
神子畑選鉱場で
生産していたというのだ]
[現在は
立ち入り禁止になっている
選鉱場への潜入ロケ]
[まずは…]
うわ~! これ…。
(風間)行きたいね。
(中西)ここからだと ちょっと
分かりにくいので 今日は…。
(中西)頂いているので
上に上がってですね…。
(スタッフ)分かりました。
[立ち入り禁止になっているのは
劣化が進んでいるため]
(スタッフ)やっぱ…。
[資源工学の学者でも めったに
入ることができないという場所]
[まず…]
(中西)実は これはですね…。
(中西)そうですね。
[当時を知る 貴重な映像が
残っていた]
[昭和62年に
閉鎖されるまで 使われていた…]
[山の斜面に造られた
このような施設には
なくてはならない設備だという]
[さらに 上に上ると…]
[明らかに]
(中西)そうですね。
[上ってきたのは…]
[以前は…]
そういうことね。
(神田)建物が建ってる。
[実際に上ると 分かる
見る者を…]
(中西)実は ここは…。
(スタッフ)東洋一!?
(中西)そうですね。
[そう…]
[日本経済のためにも
半導体に不可欠な 錫の供給を
止めるわけにはいかない]
[そのために 山の中に造った
何と…]
(中西)動いていたので…。
(中西)て呼ばれてたそうです。
(スタッフ)ここでですか!?
[昭和30年ごろの最盛期には
300人の人が働き
今は なくなっているが 周囲に
町まで できていたというが…]
[東洋一 そして
不夜城と呼ばれた選鉱場を…]
こんな物があったんだ。
(神田)奇麗。
(中西)
実は 鉱山業っていうのは…。
(中西)ていうのが
大事になってくるので
その石を…。
(中西)一回一回…。
(中西)しなきゃいけないので。
ここだと…。
(中西)全体ではですね…。
(中西)
ていうふうにいわれてまして。
(中西)と思うんですけど
それと比べてもですね…。
[そう! 錫などの鉱物を
抽出するためには
鉱石を
細かく 粉砕する必要がある]
[そのため 山頂の施設から…]
[段階を経ることで
錫などを生産する]
[コストなどを考えると…]
[このような施設が
出来上がった]
[しかし 有名な 佐渡金山にも
選鉱場はあるが 9段程度]
[神子畑選鉱場は
世界的にも 珍しい 22段]
[錫だけでなく 実は
銅や 亜鉛なども 生産でき
紛れもなく 国内最大級の
施設であるというのが
資源工学の学者 中西が…]
え~!?
(川島)規模 でかっ。
[続いては…]
[そこで 学者 中西が
見せてくれたのが…]
(中西)ちょっと
分かりにくいですけど ここに…。
(中西)分かりますかね?
(スタッフ)確かに ありますね。
(中西)ちょうど この…。
(中西)実は…。
(中西)この後 この…。
[そう。 兵庫県の山中
神子畑地区に
選鉱場が造られたのは
神子畑の山の裏にあった…]
[当時の貴重な映像に…]
[何と 1両に
5tを積んだトロッコが
30両連なり 走っていたという]
めちゃめちゃ 採石してる。
[さらに…]
[電車で運ばれてきた 鉱石]
[それを降ろす方法にも
資源工学の学者にとっては
非常に 興味深い方法が
取られていたという]
[現存しているという…]
(中西)実は 人力を使わずに…。
(スタッフ)これは… 何か ヒントを。
(中西)よく見ると ここに 何か…。
(中西)これが…。
(スタッフ)これですか!?
[5tの鉱石を積んだ トロッコ]
[以前は
人力で降ろしていたが…]
[それを
この車輪を追加することで
一瞬で 積み降ろしができるように
なったというのだが
果たして その方法とは?]
(中西)実はですね ここの…。
(中西)
ジェットコースターみたいな…。
(中西)そこに この…。
(中西)ダンプカーが 土砂を降ろす
みたいな形で 後ろ側に…。
あっち側にいくんだ。
(神田)へぇ~!
[実は その仕組みが分かる
当時の貴重な映像が 残っていた]
[この盛り上がったレールに
車輪が乗り上げていくのだが…]
すげえ。
普通の電車は 通っていくけど
あの車輪が付いてれば…。
(川島)うーわっ 賢い!
あそこが開くんか!
なるほど。 よう考えたな これ。
上じゃないんですね。 下なんだ。
なるほど。
(神田)へぇ~! 早い 早い。
[レールができる前は
人力で持ち上げていたものが
これによって 楽になったのだ]
[当時の…]
(中西)
実は この向こうにですね…。
(中西)そこに…。
[資源工学の学者にとって…]
[当時の機材が
選鉱場閉鎖のときに
置き去りにされている
というのだ]
[その場所は…]
(スタッフ)ワクワクします。
(スタッフ)すごい…。
(中西)いや でも これ…。
(スタッフ)お宝ですか?
(中西)これは やっぱり…。
[雨風にさらされ…]
[おそらく 捨てられ…]
[しかし 資源工学にとっては…]
(中西)これ 実は…。
(中西)してますが…。
(中西)さらに…。
(中西)それで
これを ごろごろ ごろごろ…。
(中西)最終的には…。
(スタッフ)なるほど。
めっちゃ よく分かる。
(中西)そうですよね。 なので
実は 今日はですね ここの…。
(中西)今 借りてきてますので
実際ね この…。
[ということで 資源工学の
学者だから 説明できる
貴重映像と共に 紹介する…]
[映っているのは 明延鉱山から
運ばれてきた 20cmほどの石を
下に落としながら
細かくしてゆき
錫だけを取り除いていく工程]
[まずは…]
[さらに 0.1mm以下に
しないといけないため
使われていたのが ボールミル]
(中西)これですね。
(中西)最終的には…。
(中西)
この中に たくさん 入ってて。
[そして
次の工程で 使われる機械が…]
(スタッフ)結構 何か その…。
[こちらは 浮遊選鉱という
選別ができた機械で
細かく 砕いた鉱石と
水を混ぜた泥に
薬品を入れて かき混ぜ続けると
鍋の あくのように 金属の
粒子だけが 浮き上がってくる]
[この機械を使うことで
石に含まれる金属だけを
抽出できるのだ]
(中西)
これがあるおかげで ホントに…。
(中西)これのおかげで 相当…。
[そして
国内の錫の 95%を生産するのに
欠かせなかったのが この機械]
[実は この…]
(中西)実は これも…。
(中西)これ…。
(スタッフ)これ 何か…。
(中西)そうなんです。
(中西)これは すごい…。
[機械の上に 流しているのは
超細かく 砕かれた…]
[これが…]
[機械に付いた…]
(中西)こんな感じで 非常に…。
(中西)ここでですね…。
(スタッフ)これは だいたい…。
(中西)ここの鉱山だと…。
(中西)これも 全部…。
(中西)非常に…。
[さらに
資源工学学者にとって…]
[果たして その…]
[ということで
上に上ってみると…]
[想像以上に でかかった!]
[この施設は いったい 何!?]
[さらに…]
何か あるぞ。 残ってた。
(中西)そうですね。 これは…。
(中西)これ自体は…。
(中西)簡単に言うとですね…。
[そう。 こちらは
抽出作業に欠かせない…]
[錫など
重要な金属を選別した後
泥と 水だけになったところで
このシックナーと呼ばれる
巨大漏斗形状の ろ過機で
再利用できる水を
つくり出す装置]
(中西)ここにはですね…。
(中西)シックナーがあってですね。
ですので…。
(中西)ていうのも…。
[当時の 最先端の設備を用いて
選別された錫は…]
[作業などを行い…]
[という
世界最高級品質にもなる 錫を…]
[それが
世界に 衝撃を与えた…]
[そして 今回は 特別に
選鉱場に運ぶ…]
[観光化しておらず…]
[実は…]
[残っているというのだ]
(中西)
じゃあ 早速 入ってきましょうか。
(中西)そうですね。 ここ…。
(スタッフ)ワクワクしますか。
[この明延鉱山の歴史は古く
何と…]
[と 言い伝えが残る]
[おそらく…]
[そして
資源工学の学者 中西が言う]
(中西)ここに…。
(スタッフ)どれですか?
(スタッフ)穴 ありますね。
[直径3cmほどの この穴]
[実は
江戸時代では あり得なかった…]
[痕跡だと
学者 中西は言うのだが…]
(中西)そういう技術なんですけど。
それによって…。
[取り入れたことで 一気に…]
[海外から 取り寄せた
最新の掘削法により
明延鉱山の深さは 何と
東京タワーが 3つ分の…]
[網目のように広がった…]
[東海道新幹線の
東京・新大阪間に匹敵する
長さまで 達したというのだ]
[そして その錫は
トロッコで…]
[今回 実際に…]
(中島)映画 見たり。
(スタッフ)映画があったんですか?
(中島)きよりました。
(スタッフ)それ もちろん…。
[鉱山の麓に建てられた
劇場では
最新の映画を 見られたり
有名な歌手のコンサートも
楽しめる]
[しかも…]
[さらに 当時 珍しい
ビリヤードができる 遊技場や…]
[無料で 利用できたという]
[しかし そんな生活は…]
[くしくも 日本が 経済大国に
なった一方で 始まった…]
[台頭で 競争力を失い…]
[それに伴い…]
[今回 お借りした映像の中に
貴重な…]
[収められていた]
(多久)日本の…。
(拍手)
雪の中。
(川島)すごいな。
[そして…]
[東洋一といわれた選鉱場は
雨風にさらされ…]
(中西)こういう…。
(中西)やはり…。
(中西)
それの一部分になってた この…。
(中西)ぐらいの価値は
持ってると思いますので ぜひ…。
[そして…]
[しかし…]
[そう。 世界遺産にもかかわらず
ほとんどの人が…]
これ…。
[しかし 石見銀山に魅せられ…]
[日本考古学協会員
中田 健一は言う]
[えっ!?]
[さらに…]
[そこにあったのは…]
[成功!]
[石見銀山がなかったら…]
[われわれの健康を守る
歴史的大発明]
[その…]
めっちゃ 怖いわ。
[石見銀山があるのは…]
[その歴史は古く…]
[まずは…]
(中田)では…。
[向かったのは…]
(スタッフ)うわっ すごい!
すてきな町並みですね。
(スタッフ)ここから 見えるんですか?
(中田)そうです。
[そう。 石見銀山と聞くと
坑道だけだと思われるが
実は この…]
[石見銀山は
銀を発掘していた 坑道エリアと
鉱夫たちが住んでいた町
大きく 2つに分かれていて
その町並みは 貴重な…]
[まるで…]
[世界遺産の登録名は…]
[この…]
[と 世界遺産に
登録されているのだ]
[そして…]
(中田)こちらに…。
(スタッフ)古い歴史がある寺。
(スタッフ)「勝源寺」って書いてますね。
[石見銀山が…]
(中田)見えてきました。 この…。
(スタッフ)屋根?
(スタッフ)
何か 見たことある… あれ…。
(中田)そのとおりなんです。
(中田)ここは…。
(中田)この瓦の文様になります。
[そう。 関ヶ原の戦いに勝利し
天下統一へ 王手をかけた
徳川 家康が…]
[ここ…]
[重要なお寺]
[その証拠に…]
(中田)その右手に
安置されているのが…。
(中田)ここに。
(スタッフ)徳川家の位牌なんですね。
[5代将軍 徳川 綱吉]
[6代 家宣 7代 家継など
何と…]
[この地に 残されているのだ]
[石見銀山があるのは
江戸から およそ850kmの島根県]
[かかる へき地にもかかわらず
豊臣 秀吉や 名だたる武将と
激しい争奪戦を行ってでも
家康が 手に入れたかった
石見銀山]
[しかし…]
[その…]
[案内してもらうと…]
(中田)
この2つ目の石を 見てください。
(スタッフ)はい こちら。
[一見…]
(中田)これが…。
何!?
(中田)ここに…。
(スタッフ)はい。 何か バッテン…。
(中田)そうなんです。
(スタッフ)これ 十字架なんですか?
(中田)そうなんです。
(中田)つまり…。
[そう。 これは…]
[しかし…]
(中田)当時…。
(中田)同時に…。
[日本に キリスト教を
広めたことで 有名な宣教師
フランシスコ・ザビエルの文章には
こう記されている]
[さらに
ポルトガルの古い地図には
石見銀山がある位置に
大都市と並び
わざわざ 銀鉱山の文字が
書き込まれている]
(スタッフ)えっ!? そんなに
採れてたんですか? 日本が。
(中田)そうなんです。
(中田)おそらく…。
(中田)こう推定されているんです。
(スタッフ)え~!
[何と…]
[その銀を求め…]
[そして…]
[戦には 欠かせない…]
[さらに 銀と引き換えに
眼鏡や 時計など…]
[後に…]
[つまり…]
ていうことですよね 当時は。
そうですね。 やっぱり…。
もともと…。
と言っていいんですよね。
(山添)確かに おっしゃるとおり
僕も…。
違います 違います。 それ また…。
本能的に。
[そして
いよいよ…]
(中田)そうですね。
[この坑道までの山道]
[実は…]
(スタッフ)この葉っぱですか?
(中田)これは…。
[こちらは ヘビノネゴザと
呼ばれる シダ植物]
(中田)その昔は…。
(中田)ということで…。
(中田)そういう物なんですね。
(スタッフ)え~!?
[この葉っぱが
生えていることこそ この…]
[と 昔は…]
(スタッフ)すごい…。
(中田)見えますか?
(スタッフ)真ん中に。
[この裂け目も…]
[実は
この裂け目を発見することを
成功する きっかけを
見つけたときに使う例えで
ホニャララを見つけると
使っているのだが…]
[風間君 お答えください]
何々を見つける…。
分かっ… えっ?
もちろん。
うわ~!
(風間)やった!
[そう。 この裂け目の名前は…]
[このような岩の隙間に
高温の熱水などが通り
銀や 金が生まれることから…]
[という言葉が 生まれたそう]
[そして…]
[山あいに現れた穴は
数ある坑道の1つ…]
[何と…]
(中田)では…。
[600mにも及ぶ坑道というが
いったい 中は?]
(スタッフ)冷たいですね。
(スタッフ)急に 寒くなりました。
(中田)冷気がね。
[果てしなく 続く]
[そして…]
(中田)もう 入ると すぐに…。
(スタッフ)これ 何ですか?
(中田)これが…。
(スタッフ)ノミの跡ってことは
もしかして…。
(中田)そうなんです。
(中田)だから 坑道なんですね。
[そう。 この坑道…]
全部 手作業だ。
(中田)そうですね。
≪え~!
(中田)かかってますね。
(スタッフ)5年 かかったんですか!?
[それを…]
[さらに…]
[大小…]
[最盛期の…]
[休むことなく 掘り続けた]
[その…]
(中田)当時は… これ。
(スタッフ)えっ!? サザエの殻?
[坑道内の作業には
欠かせなかったという
サザエの殻]
[果たして その使い方は?]
[さらに…]
[1人の男]
[石見銀山が きっかけで
生まれた われわれの…]
[その…]
(中田)当時は… これ。
(スタッフ)えっ!? サザエの殻?
[このサザエの殻が 暗い坑道には
欠かせなかったというのだが
果たして
どんな使い方をしていたのか?]
[山添さーん! お答えください]
えっ!? だから…。
トイレ!?
(スタッフ)そうですよね。
(スタッフ)え~!? じゃあ…。
[そう…]
(中田)ちょっと…。
(スタッフ)うわっ!
これで…。
怖っ!
[何にも見えない中…]
(スタッフ)違うんですか?
(スタッフ)でも 石見銀山
っていう名前なぐらいなんで
まあ…。
(スタッフ)採れるんじゃないかなと
思うんですけど。
[何と 銀が採れるのは…]
(中田)このように…。
[しかし その一方で その…]
[過酷な労働環境で
作業員たちを苦しめたのが…]
(せき)
(男性)大丈夫か?
[この一大事を 何とかすべく…]
(宮)ついに できました!
[実は
石見銀山の 鉱山病との闘いが
今も 世界中の人たちの命を
救っている
大発明を生んだというのだ]
[果たして 石見銀山
そして 今の世界を救う
歴史的大発明とは?]
[時は…]
(医師)ご臨終です。
(妻の泣き声)
[働き盛りの30代のうちに
鉱夫たちが 次々と…]
[鉱山病とは
鉱石を採掘するときに出る
粉じんなどで
坑道内の空気が 汚濁]
[それらを吸い込むことで
じん肺などの 呼吸器系の病に
侵されてしまう]
[このままでは
鉱夫がいなくなり…]
(男性)何とか できるやつは
おらんのか!?
そいつだ。 呼んでこい!
[この石見銀山 最大の危機に
白羽の矢が立った人物こそ…]
[小さいころから 蘭学を
学んでいた 医師の父と共に
鉱山病を研究]
[といわれた男]
(女性)
うちの旦那を救ってください。
(子供)
お父ちゃんを 助けてください。
そうですね。 まずは…。
(せき)
(せき)
(せき)
(宮)《これは…》
[まず…]
[それは 穀物と殻を
風の力で 選別する農具]
[実は 宮 太柱が…]
[温めていた…]
[それが こちらの…]
[外で 薬草を煎じて
坑道内に 煙を送り込み
坑内環境を 改善]
[早速 取り入れると…]
(男性)お~!
(男性)うわっ すごい!
何か 楽になってきた気がする。
(男性)うん。
ありがとうございます!
(せき)
(子供)お父ちゃん 大丈夫?
(せき)
[多少は 改善されたものの
まだ…]
先生!
鉱夫たちのせきが 止まりません!
[宮は
寝る間も惜しんで 考えた]
[すると…]
(宮)んっ?
[それは…]
[口元に 布を巻き ホコリを
吸わないようにしていた 女性]
[これを…]
(宮)《あと一歩だ》
[そのとき 宮 太柱…]
[それは…]
[提灯]
[ではなく
この…]
[そして…]
[これらを使って
宮 太柱が生み出した…]
[宮が生み出した
歴史的発明とは…]
[そう…]
[しかも…]
[当時のマスクを
忠実に再現した物が
石見銀山資料館に 残されている]
(スタッフ)これですか?
(仲野)はい。
[これが 宮 太柱が発明した
マスクと ほぼ同じ物]
(井森)立体。
(仲野)さらに ここ。 ちょうど…。
(スタッフ)へぇ~! すごいですね。
もう レベルとしては 一緒です。
[何と 宮は 立体マスクを
江戸時代に 生み出していたのだ]
[さらに マスクの…]
(スタッフ)梅肉ですか?
[梅肉を 布と マスクの間に
挟んでいたという]
[いったい…]
(仲野)ここに…。
[この 宮 太柱が開発した
マスクのおかげで
鉱夫たちの健康を 維持でき…]
父ちゃん せきは出ないの?
(男性)もう 大丈夫だよ。
[石見銀山で 宮 太柱が
マスクを発明したおかげで
今も 世界中の 多くの人々の命が
救われている]
ただですね この…。
僕も そんなに 詳しいわけでは
ないんですけれども…。
それで 色々 あって…。
そこでも 色々 ご苦労されてたか
どうか 分かりませんが そこで…。
そうか。 残されなかったんだ。
[600mある 龍源寺間歩の撮影を
終え…]
(スタッフ)ここよりも おっきな坑道
あるんですか。
(中田)あると分かってるんですね。
(中田)あります。
(中田)はい。
え~!
[今回 特別許可で
入ることを許された
坑道の
立ち入り禁止場所での撮影]
[そこには 今まで…]
[日本最古の ある歴史遺産が
あるというのだ]
[山の奥へ 進んでいく]
[さらに…]
(中田)ご覧ください。
(中田)吐き出していまして。
(中田)眼鏡も 曇ります。
(スタッフ)もしかして あそこですか?
(中田)そうです。 これが…。
(スタッフ)大久保間歩。
何?
(スタッフ)中は そういう
状態じゃないと。 結構 じゃあ…。
[今回は 特別に
坑道の 最も奥にある
立ち入り禁止場所に
入らせてもらう]
(スタッフ)いよいよですね。
(スタッフ)うわっ もう…。
(中田)そうなんです。
(スタッフ)結構…。
(中田)そうなんです。
(スタッフ)あれっ?
(スタッフ)ライト。
(スタッフ)何か すごい…。
(中田)そうなんです。
[ついに…]
[その先に待っていたのは
全世界の 10分の1の銀が
眠っていたというのも
うなずける 驚きの採掘場]
(スタッフ)あっ この穴から? はい。
じゃあ 行きますね。
(中田)安全面だけ…。
(スタッフ)うわっ!
もう すぐ 右手が 下に…。
(スタッフ)いや~…。
(スタッフ)え~! こんな…。
(中田)見えますが
中に入ると このように…。
これ 掘ったん!?
(井森)これ すごいよ!
[何と 立ち入り禁止場所には…]
(スタッフ)
すごい 高さ あるように見える。
(スタッフ)
50mもあるんですか? へぇ~!
[これも…]
[しかし いったい…]
(スタッフ)はい。
(スタッフ)ホントですね。 これ…。
(中田)いうふうに考えていて。
(中田)この ずーっと…。
(スタッフ)木?
(中田)横に 1つ あって…。
(中田)残ってましてですね。
(スタッフ)え~!
[岩と岩の間に 架け渡した…]
[一歩 足を踏み外すと 転落する
危険な作業場に
亡くなった鉱夫も いたという]
[さらに…]
(中田)よく 注意して…。
(スタッフ)だいぶ 狭いですね。
[現在 いるのは
大久保間歩の この地点]
[いよいよ…]
[撮影に挑む]
(中田)この下に…。
(中田)私も まだ…。
(スタッフ)
この下に 貴重なもの? え~!
[そこにあったのは…]
[どこまで続くか 分からない
竪穴に…]
(中田)皆さん とても…。
(中田)だから もう
この辺ぐらいまでで やめて。
[慎重に 作業を行うことに]
(スタッフ)これ 要は…。
これ だから…。
て感じですよね。
(スタッフ)離しますよ。
(スタッフ)ケーブル 持って。
(中田)はい。
(中田)そう。 向こうのやつ。
(スタッフ)奥側なんすね。
(中田)撮ってください。
(中田)何だ?
(中田)どうぞ 気を付けて。
(スタッフ)下に向けて。 どうですか?
(スタッフ)それですかね?
(中田)ちょっと…。
(二宮)服のニオイ気にして
いろんなもの使ってない?
はい 古い~
今やニオイ専用これ一本で
ぜ~んぶいけちゃいます
紫の「NANOX」ニオイ専用
《青い「NANOX」は4つの機能に!≫
♬~ (男性)イタタ…
(大泉)胃痛にはスクラート いいですか?
二つだけ覚えてください
①胃痛には痛みのもとがある
②そこを直接修復できる
<直接貼り付いて効くんですから>
胃痛に効きそうでしょ?
♬~直接効くのはスクラート
覚えた?
(宮沢)<ちょっと頑張った日は>
(小栗)ちょっと高級なビ-ルでしょ!
<それ 良いと思います!
手に取る前からもうワクワク>
<サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」>
うまっ
<ちょっと高級なビールですもの>
(中田)どうぞ 気を付けて。
(スタッフ)下に向けて。 どうですか?
(スタッフ)それですかね?
(中田)ちょっと…。
(中田)見えてきました。
これ これ。 これ 分かります?
(中田)これ これ。
(中田)そうですね。
[カメラで捉えたのは…]
[いったい これは 何なのか?]
(スタッフ)トロッコ!?
(中田)それが見えてます。
[そう。
これは 銀を運んでいた…]
[当時の作業を調べる上で…]
(スタッフ)え~!?
(中田)だから…。
[明治時代の 貴重な写真にも
鉱夫の手元を見ると…]
[確かに…]
[こちらは…]
[鉱夫たちは 大量の鉱石が載った
重いトロッコを
手で押しながら
坑道の外まで 運んでいたという]
ちょっと ホンマ…。
もちろん。
[まだまだ 解明されていない
謎が多く…]
[という 石見銀山]
[数ある…]
[しかし 遅れていた日本が
鉄砲や 医学書など 西洋文化を
取り入れることができたのは…]
[そして 石見銀山から 車で
1時間ほどの場所にあるのが…]
[日本最大級の しめ縄で
知られる…]
[日本最大級の御本殿は
国宝に指定]
[そして 出雲大社は
何といっても…]
[特に これからの季節…]
[出雲では
全国から 神様が集う時期
神在月と呼ばれ…]
[出雲大社を 一緒に巡るのが…]
[かの有名な…]
[あまりの知識量に
漫画にも登場した
出雲大社のことなら
何でも知る男]
[今回は…]
[ガイドブックでは知り得ない
真の出雲大社が 見えてきた]
(坂下・風間)え~!?
[現在 いるのは 出雲大社
入り口となる 鳥居の前]
[そのまま 進めば
お目当ての御本殿だが…]
[歩くこと…]
(岡)こちら…。
[到着したのは…]
[ここは…]
[夕日が沈むさまは 日本遺産にも
認定されるほどの…]
[ここで まず 紹介するのは…]
[ガイドブックでも
紹介される…]
[実は ここ 稲佐の浜…]
[持っていくと…]
[それが…]
[この…]
[神聖な…]
[実は この…]
[稲佐の浜で拾った砂と 交換で
この砂を持ち帰ると
良縁に恵まれるというのだ]
[しかし 研究者 岡が
教えてくれたのは…]
(スタッフ)風習?
(岡)それは…。
[縁結びだけじゃない!?]
(岡)と思うわけですけど。
(スタッフ)何ですか? これ。
[取り出したのは…]
(岡)もうちょっと…。
[いきなり…]
[縁結びだけじゃない!?]
(岡)と思うわけですけど。
(スタッフ)何ですか? これ。
(岡)竹ですね。 もうちょっと…。
(スタッフ)はいはい はいはい。
(岡)これぐらいです。
[いきなり…]
[そう。 これは
この地域に 昔から伝わる風習…]
[稲佐の浜…]
[そして…]
[その証拠に…]
(岡)ああいうふうな形で
置いておられて。
すごーい。
[それでは いよいよ…]
(岡)下から 今日なんかは 風が
こう ふーっと吹き上がってきて
いい感じで 涼しくて
いいですけどね。
[そして この参道にも…]
[参道を進み
右手に見えてくるのが…]
[ここは 自分でも…]
[いわば…]
[参拝時に…]
[実は…]
[こちら]
(かしわ手)
[そう!]
[出雲大社ほど 歴史のある神社は
特例で…]
[そして ここからは
詳し過ぎる研究者 岡の…]
[出雲大社は
参道入り口から見ると…]
(スタッフ)そうなんですか。
(岡)そこから…。
[そう…]
[自然と…]
[そして いよいよ…]
[出雲大社の顔ともいうべき…]
[ひときわ 目を引く 大きな…]
[見る者を圧倒する
サイズなのだが
実は このしめ縄は…]
[出雲大社の代名詞とも
いわれる…]
[この拝殿ではなく
拝殿の西側にある 神楽殿]
[回り込むと…]
[姿を現す 神楽殿に飾られた…]
[拝殿のしめ縄と比べ
2回り以上も 大きい]
[その ほとんどが…]
[何より 驚きなのが こちら…]
[しめ縄の…]
[あとは 全て…]
[この巨大なしめ縄を
作っているというのだ]
[しかし この境内で
研究者 岡が…]
[出雲大社…]
[それが…]
(岡)石組みの溝。
(スタッフ)マニアック!?
えっ?
ここ 見ないよね? 普通。
(坂下)見ない 見ない。
隠してると思う。
[境内に掘られた おそらく…]
[現在は…]
[実は 研究者の間では…]
[出雲大社…]
[江戸時代の文献によれば…]
[しかし…]
[その…]
[あると 研究者 岡は言う]
[そう…]
[つまり 昔は
この溝沿いに 塀があり
そこまでが 敷地だったと
判明したというのだ]
(岡)それが…。
(岡)ということで…。
[誰もが見逃す この溝が…]
[拝殿で 参拝した後は
いよいよ 出雲大社の本丸
国宝 御本殿]
[まずは
研究者だから知る…]
[こちらが
出雲大社のご祭神であり…]
[現存する
木造建築の神社としては…]
(岡)あの千木も
飾りですけども…。
(岡)実は あれ…。
(スタッフ)えっ? あの
屋根の上に付いてる物だけで…。
[そこで…]
うわっ でっか!
[御本殿が どれだけ 大きいか
お分かりいただけるだろう]
[さらに その下の…]
(岡)という檜皮。
(岡)使ってます。
[何と…]
[厚さだけで
1mにもなるという]
[屋根のレプリカを
境内の宝物殿に 見に行くと…]
(スタッフ)これ さっき…。
(スタッフ)この厚さが。
(スタッフ)ホントですね。
[しかし この…]
[鍋のような物で いって
水分を抜き 強靱にした
竹釘を使用]
[何と…]
[しかし…]
[眠っている]
[実は 出雲大社の御本殿…]
[いにしえの文献を 参考に…]
[こちら]
[まさに 神殿を思わせる…]
[何と…]
[しかし…]
[と 疑問視されていたのだが…]
(スタッフ)へぇ~。
[そう。 CGの巨大神殿が
正しかったと思われる
巨大柱が 出現したのだ]
(岡)ただ これを さらに…。
[そう…]
[見つかったというのだ]
(岡)白木造りといいます。
(岡)ということが 分かったと。
[現在の御本殿 さらに
復元された 過去の御本殿も
木目を生かした
何も塗られていない造り]
[しかし…]
[赤く塗られた 御本殿が
描かれた物も]
[おそらく 嚴島神社のように
美しい朱色に
染められていたであろう 御本殿]
[新たに生まれた 謎]
[いったい…]
[実は…]
[と 研究者 岡は言う]
[江戸時代に 改修が行われた
出雲大社]
[そのときに…]
[したから 現在の…]
[いったい
何を 参考にしたのか?]
[川島さん
10秒以内で お答えください]
この… えっ? どういうこと?
茶色ってこと?
(井森)うんうん。 木目。 木目の色。
茶色だ!
(岡)というのが いまして。
(岡)その…。
(スタッフ)伊勢神宮ってことですか。
[そう。 改修の際 助言をした
黒沢 石斎は
実は 伊勢出身]
[そして…]
[御本殿の脇に置かれた
不思議な木箱]
[その正体を 解き明かす!]
[学者と巡る 出雲大社も
いよいよ クライマックス!]
[やって来たのは 御本殿の側面]
(岡)御本殿。 あの…。
(スタッフ)何か 少し 小さな物
ありますね 横に。
(岡)あれも やっぱり…。
[研究者たちが 大注目]
中に置いてあるんですか?
隠してね。
[確かに…]
[御本殿の側面に ちょこんと
置かれた 謎の木箱だが…]
[実は 誰もが知る…]
[それでは 井森さーん!]
[この木箱は
いったい 何でしょうか?]
ヒント 全然 ないね。
何か きび… えっ?
お祭りで?
お祭りって あれしかないよね。
神輿。
[そう…]
[神様の乗り物]
[このお神輿は…]
(岡)こういうふうな。
[果たして…]
[そこに描かれていたのは…]
(岡)こういうふうに…。
[確かに
お神輿は 地面を通らず
御本殿に架けられた橋を
渡っている]
[驚きなのは…]
(岡)絵だったら…。
(岡)いますけど…。
[そう。 この…]
[この大掛かりな作業を…]
(スタッフ)えっ! 見れるんですか?
(岡)ええ。
(岡)そうです。
(スタッフ)そんなにですか。
(岡)巡ってる。
[何と…]
[テレビで
一度も 出たことのない…]
[特別に 見せてくれるという]
(スタッフ)すいません。
(平岡)平岡でございます。
(スタッフ)よろしくお願いします。
[出雲大社で
代々 神職を務めている
平岡さんのご自宅へ]
[もちろん…]
(平岡)どうぞ。
(岡)失礼いたします。
(スタッフ)はい。 お願いします。
[すると…]
(スタッフ)うわっ すごい…。
(岡)「権検校家古文書箱」…。
(岡)こちらに入っているんですね。
やっぱ 貴重なやつですね。
(岡)代々…。
(岡)大社に お仕えされてるという
資料が こちらに。
(岡)「還御時」… 還御時というのは
お帰りのときですね。
(岡)「浮橋全景写真」と。
(岡)やっぱり 書いてありますね。
(平岡)どうぞ。
[いよいよ…]
[出雲大社…]
(坂下・風間)へぇ~!
(大久保)お疲れさまには (梅沢)コレよコレ!!
(缶を開ける音)プシュ!
♬~ ハァー
≪鼻に抜ける レモンの香り
レモンピールがダンスしてらぁ…≫
≪樽の香りが
追いかけてくる…
追いかけてくる≫
<サントリー「樽香るレモンサワー」
「こだわり酒場」から>
(宮沢)<ちょっと頑張った日は>
(小栗)ちょっと高級なビ-ルでしょ!
<それ 良いと思います!
手に取る前からもうワクワク>
<サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」>
うまっ
<ちょっと高級なビールですもの>
[いよいよ…]
[出雲大社…]
(岡)すごいな…。
[こちらが…]
(岡)これなんですよね。
[橋の高さは
手前の木よりも高く…]
[まだ…]
[いかに 神様の移動が
特別な儀式だったかを
物語っている]
(スタッフ)尋常じゃない?
(岡)やっぱり…。
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