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1978年から十数年にわたり放送され、日本全国津々浦々の新一年生が登場する児童学習誌『小学一年生』（小学館）のTVCMシリーズ「ピッカピカの一年生」が、約25年の時を経て復活。昭和に誕生し、誰もが耳にしたことがある“ピッカピカの一年生♪”。元号が令和となった今回、メロディは橋本絵莉子（チャットモンチー済）が担当する。
2020年は、元号が令和になってから初めての小学一年生が入学する年。今回のCMに登場するのは、そんな令和最初の“ピッカピカの一年生”たちとなる。全国から100人以上の子どもたちを撮影した令和の「ピッカピカの一年生」シリーズは、TVCMだけでなく、YouTubeや、ツイッター、インスタグラムの『小学一年生』編集部公式アカウントから閲覧することも可能。撮影した子どもたち全員分の動画をCM放送日からほぼ毎日、1日1投稿ずつ公開していく。
今回“ピッカピカの一年生♪”のメロディは、来年度の春に子どもが小学一年生になる橋本絵莉子（チャットモンチー済）が務める。橋本は「この度、ピッカピカの一年生の歌を担当しました、橋本絵莉子です。実は私の息子も来年小学一年生になるということもあって、小学館さんからぜひ歌って欲しいとお話をもらって担当することになりました」と自己紹介。
「小学生の時によく聞いていた歌を、まさか自分が歌うことになるとは思っていなかったのですごくびっくりしています。日本中のすべてのピッカピカの一年生や、その親御様がこのCMを見て元気になってくれたり、学校が楽しみになってくれたらいいなと思います」と期待を込めている。
橋本は、徳島県徳島市生まれ。2000年に地元徳島でチャットモンチーを結成し、ギター＆ボーカルを担当。18年7月に徳島で主催した『チャットモンチーのこなそんフェス2018』でのステージをもって、その活動を“完結”させた。今年9月に公式サイトを開設し、ゆるく活動を始めている。
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