ウクライナ政府の高官はクリミア半島にあるロシア軍の弾薬庫で16日に起きた爆発について、ウクライナ側の攻撃であることを示唆しました。
ロシアが占領するクリミア半島北部では16日、軍の弾薬庫で大規模な爆発が起き、変電所でも火災が発生しました。
ロシア国防省は「破壊工作だ」として、ウクライナ側を非難しています。
こうしたなか、ウクライナのポドリャク大統領府顧問はSNSでクリミアを占領するロシア軍の「非武装化に向け、活動中だ」と述べ、今回の攻撃がウクライナ側によるものだと示唆しました。
ゼレンスキー大統領は15日、クリミア半島の奪還に向けた諮問会議を設置していて、今後、奪還への動きを本格化させる可能性があります。
一方、国連はグテーレス事務総長が18日からウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領らと会談すると発表しました。
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