湿度100%は水中か?【日常の化学#1】(飽和水蒸気量)

「湿度」の定義は、「1m^3中の空気にどれくらい水蒸気が入っているか」ということ!
つまり、空気という媒体がないと、そもそも湿度の定義ができないんだ!
動画内の補足を文字で可視化してみよう!
気温20℃なら1m^3あたり最大17.3gの水蒸気が入ることができる。
ここで湿度60%となれば
17.3g × 60% = 10.38g
あるということになる。

つまり「湿度100%」とは
「これ以上水蒸気が入らない状態(飽和)」
ということになるね!

※「飽和水蒸気”圧”」と「飽和水蒸気”量”」の定義の違い。
前者は空気中の水蒸気が飽和しているときの”水蒸気の分圧”。
後者は空気中の水蒸気が飽和しているときの”水蒸気の量”。

定義をしっかり覚えていないと、勘違いが起こりやすくなる。
最近では、試験で「定義」そのものを問うものもよく見受けられる。
この機会に一度、学習内容の根幹である定義を見直してみよう!

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