

お盆休みを直撃する台風8号は、まもなく静岡県に上陸する見込み。
東海や関東では、接近前から活発な雨雲がかかり、今後、夜にかけて非常に激しい雨となるおそれがあるため、交通機関の乱れなどに警戒が必要。
台風8号は、関東南部や東海の広い範囲を強風域に巻き込みながら北上中で、まもなく静岡県に上陸する見込み。
これから夜にかけては、関東に最も接近するおそれがある。
静岡県内では、台風の接近前から湿った空気が流れ込んで発達した雨雲がかかり、24時間雨量は静岡市葵区(鍵穴)で257.0mm、富士宮市(白糸)で234.5mmなど、8月の平年雨量に匹敵するような大雨となっている。
今後、活発な雨雲が静岡から東へと移動し、関東では今後、夜にかけてが大雨のピークとなる見込み。
14日朝までに予想される雨量は、東海で300mm、関東甲信で250mm、東北で120mmとなっていている。
大雨による河川の増水・氾濫や土砂災害に警戒が必要なほか、交通機関の乱れにも十分な注意が必要。
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