台風8号は13日、東海や関東にかなり接近し、上陸する可能性が高くなってきました。大雨や高波などに警戒が必要です。
12日に発生した台風8号は、ゆっくり北上中です。暴風域はありませんが、やや発達しながら13日の日中、東海や関東にかなり接近し、上陸する見通しです。その後、14日には三陸沖へ遠ざかるでしょう。
台風の北上に伴い、湿った空気が流れ込むほか、13日は台風本体の雨雲がかかるため、東海や関東甲信で雷を伴った非常に激しい雨の降る所がありそうです。東海では線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まるおそれもあります。
13日夕方までに予想される雨量は、東海で300ミリ、関東甲信で200ミリ、東北で100ミリ。さらに、14日夕方までに東海で100ミリから200ミリ、関東甲信でも100ミリから150ミリの大雨が予想されています。
また、台風の接近に伴い風も強まり、海もしけるでしょう。東海や関東甲信では、13日にかけて最大瞬間風速30メートル、波の高さは5メートルの予想です。
土砂災害や河川の増水高波などに警戒が必要です。
(2022年8月12日放送)
#台風8号 #台風 #雨 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/?hl=ja
TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize