

北朝鮮が2日朝、日本のEEZ(排他的経済水域)の内側に弾道ミサイルを発射しました。今回のミサイルは潜水艦発射型のSLBMとみられています。
日本政府によりますと、午前7時10分ごろ、北朝鮮の東岸の元山(ウォンサン)付近から少なくとも1発の弾道ミサイルが発射され、午前7時27分に島根県沖の日本のEEZの内側に落下しました。飛距離は約450キロ、高度は900キロ余りだということです。安倍総理大臣はNSC(国家安全保障会議)を開催し、情報収集と今後の対応について協議を行いました。日本政府関係者は、今回のミサイルは地上発射型より探知が困難な潜水艦発射型の可能性があると話しています。また、韓国軍も同様の分析をしていて、これまで北朝鮮が発射した潜水艦発射型弾道ミサイル「北極星」に似ているということです。
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