“弾道ミサイル”はEEZ外に落下「情報収集に全力」(2022年1月5日)

 北朝鮮が発射した弾道ミサイルとみられるものについて、松野官房長官は、日本のEEZ(排他的経済水域)の外に落下したことを明らかにしました。

 松野官房長官:「詳細については現在、分析中でありますが、通常の弾道軌道だとすれば約500キロ飛翔(ひしょう)し、落下したのは、我が国の排他的経済水域外と推定をされています」

 現時点で、日本の航空機や船舶への被害は確認されていないということです。

 一方、岸田総理大臣は情報収集や分析に全力を挙げ、迅速・的確な情報提供を国民に行うことなど3点を指示しました。

 そのうえで、北朝鮮が連続してミサイルを発射している状況について「誠に遺憾だ」と強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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