韓国政府は20日以降に入国した2人について、欧米などを中心に感染者が増えている「サル痘」の疑いがあるとして検査中だと明らかにしました。
韓国の疾病管理庁は22日、20日に入国した外国人と21日に帰国した韓国人の2人について、「サル痘」への感染が疑われる症状が確認されたと発表しました。
2人はいずれも検査中で、釜山と仁川の施設で治療中です。
韓国で「サル痘」の感染疑いが確認されたのは今回が初めてで、2人とも喉の痛みや皮膚に症状が確認されたということです。
このうち、20日に入国した外国人は空港検疫ではなく、入国後に病院を訪れ疑いが確認されています。
「サル痘」は先月以降、すでに世界40カ国以上で感染が確認されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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